今度こそホント〜に
「NEWかもしかビーズ編み」


前のページで「かもしかビーズ編み」とタイトルを打ちながら
あまりにも「かもしか度」が少なかったことを真摯に反省しまして、
あらためてペヨーテ編みというビーズを編む技法で「かもしか」に挑んでみました。
上の画像の4種のかもしかの仲間たちの顔、どれが何だかわかりますか?
この4つの種名をすぐにわかったあなた、立派な「かもしか通」ですよっ!

上左・シロカモシカ 上右・ニホンカモシカ
下左・ゴールデンターキン 下右・サイガ
・・・の、つもりだったんですが、・・どうでしょう・・?

+ + +


☆ここがポイント!☆

自分の性格に合った仕上げサイズを決める!

+ + +
 
全国のペヨーテ編みファンの方、こんにちは。
ビーズの「ペヨーテ編み」で検索をかけて、前のページにたどりついた方が
少なからずいらっしゃったことに、まうご犬は心底驚愕動転いたしました。
そんなビーズ好きの方々にメールなどで近々の新作のアップをお約束しながら、
どうしても暑〜い夏場はビーズを扱う気に なれなくて
ずいぶん時間がたってしまいました・・・申し訳ないです。

それから、もうひとつお詫びしなければなりません。
「がら板」にて、「次は、かもしか柄のミニバッグを作りたい」なんて
放言してしまいましたが、・・ダメでした。
目標は、14センチ角の大きさのバッグだったのですが、
総面積14×28センチのビーズを編み上げるだけの

根性

が、まうご犬にはありませんでしたっ。
・・・ホントにスミマセン・・。


ビーズのペヨーテ編みで大きいものを作るには「根性」が必要です。
ここで言う根性という言葉には
「 ひたすら数える作業を苦としない集中力と忍耐力」
「間違えても面倒になってそのままにしないでほどいてやり直せる真面目さ」
「糸がもつれても悪態をついたり舌打ちしたりしないでほどく根気」
「 何故こんなことをしてるのか?と、ふと疑問に思わない強靱な神経」
「始めた以上なにがなんでも最後までやり遂げるぞという責任感」

などなどが含まれます。

(んんっ?ふつー、仕事上必要なものばかり・・?あぅー)

・・自分を知っていれば、自ずと自分に作れるサイズはわかるはずなのに。
「ミニバッグ」サイズは、まうご犬には無謀でした・・。

でも、広い世の中、ちゃんとした根性をお持ちの方もいらっしゃるはず 。
まうご犬の果たせなかった「大きいもの」も、ぜひ作ってみてくださいね!



+ + +

で、まうご犬が作ることの出来る大きさの範囲で、実用的なもの・・。
もちろん柄は「かもしか」 と、いうことで、
今回は「かもしか撮影用のデジカメ小物収納」シリーズで勝負です。


これはデジカメの予備の記録メディアケースを携帯する入れ物です。
まうご犬のオリンパスc2100uzのリモコンもちょうど入る
ヨコ55mm×タテ83mmの大きさで、かぶせ蓋タイプ。
ペンダントのように首にかけられるようヒモを付けました。
(ヒモをビーズで編む気力はなかったなあー)


かぶせ蓋を開くと、こんな感じ↓

黒い模様はニホンカモシカの足跡の形のつもり・・。
かもしかの足跡って、カワイイよねえ。


左はオモテのニホンカモシカ。モデルは冬バージョンの平八くん。
右はウラでゴールデンターキンの子どものターコをモデルにしました。
に、似てない??・・ううう。



まだまだ続きがあるんですっ
おヒマがあったら見てやって〜!

つづき



「ニホンカモシカ」「ターキン」「ニホンカモシカの足跡」の図案は

かもしか図案集

に、まとめました。
ダウンロードできるようPDFも作りましたので、
かもしか図案の小物を作る際は参考にしてくださいませ!




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