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百重ちゃんは飼育場内にある疎水の流れの 中に立ってる枝が気になって仕方ないみたい。 嗅いだり、なめたり、ツノを擦りつけたり。 |
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そういえば、その枝はさっき平八お父さんが 眼下腺を擦りつけていたなあ。 そうか、お父さんの匂いがするんだ。 お父さんの匂いが気になって仕方がないのね。…あー、どんな匂いなんだろなあ、 平八くんのニオイ…。(嗅いでみたい…) |
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疎水の水をちょっと飲んでみた後、 岩の隙間をあちこち入念にチェック。 野生のカモシカだったら、今頃山の中を 興味津々大はしゃぎで走り回ってる年頃。 動物園で生まれてしまった百重ちゃんは 広い山を駆けたり大きな岩場を登ったり することはないのよね…。 でも、狭い飼育場でも彼女なりにいろんな ものに興味をもって豊かに暮らして欲しいな。 |
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「おとーさん、あそぼー」って百重ちゃん。 平八くん、眠たげだったのですが 起こされてしまいました。でも怒らなーい。 |
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ヒッポお母さんもうつらうつらと眠そう…。 気力体力充実真っ盛りの百重ちゃんは 食欲も真っ盛り。 いいねー、たくさん食べてたくさん遊んで もっともっと素敵なお嬢さんになるのよ〜。 |
| 2004.3.10 撮影 京都市動物園
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