ニホンカモシカ関連情報
「かも板」に寄せられたニホンカモシカに関係する記事・情報のあるサイトをまとめました。
ニホンカモシカという動物の現在を知る資料・参考にしていただきたいです。
ここに載っていない情報をご存じの方、教えてください。この欄に掲載します。
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INDEX
2005年(平成17年)

2004年(平成16年)

2003年(平成15年)

2002年(平成14年)

2001年(平成13年)

2000年(平成12年)

1999年(平成11年)以前
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ニホンカモシカのへやへもどる

2005年(平成17年)

11/21 カモシカひょっこり 富山の国道41号(富山新聞)
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20051121004.htm
>20日午後4時半ごろ、富山市下大久保の国道41号に、体長約一メートルの野生のカ モシカが姿を現した。カモシカは道路中央を歩き回ったり、座り込んだりして通行の妨げ となったため、富山南署員や同市職員らが”保護”した。カモシカは同市の山間部に放たれた。
同市などによると、カモシカは雄の成体で、姿を現した当初は元気だったが、次第に弱 り始め、夕暮れ時には国道沿いの歩道にしゃがみ込んでしまった。同署員らはカモシカが 再び国道に飛び出すのを防ぐため、刺股(さすまた)や警棒を手に周囲を囲んだ。刺激するとカモシカが暴れ出す危険もあったため、署員とカモシカのにらみ合いは1時間以上続き、最後はカモシカの首にひもをかけ、捕獲成功となった。
捕獲作業を見守った付近住民は「人騒がせなカモシカだが、無事に山に戻されて良かっ た」と話した。

9/16 モモエ、夏に死す(asahi.com マイタウン三重)
>ニホンカモシカ 繁殖の救世主
8月末、一頭のニホンカモシカが静かに旅立った。メスのモモエ、2歳。菰野町菰野の御在所岳にある日本カモシカセンターに昨年11月、繁殖用に京都市からやって来たばかりだった。同センターで飼育しているオスとの「お見合い」もうまく行き、秋からの繁殖シーズンを目前に控えた時期の急死に飼育技術員は言葉を失った。しかし「この死を無駄にしない」を合言葉に飼育に励んでいる。
>飼育員「この死、無駄にしない」
モモエは03年5月に京都市の動物園で生まれた。62年設立の同センターは、今まで140頭近いカモシカを飼育してきたが、モモエが来た当時はオスのムサシ1頭だけになっていた。
施設では92年、繁殖は途絶えていた。それだけに、モモエは救世主として期待されていた。
冬を乗り越えたモモエは、4月にムサシと柵(さく)を隔てて「お見合い」を始めた。恥ずかしがり屋のムサシに対し、積極的なモモエ。徐々にうち解け、午後5時の閉館後には柵の両側で互いが接近するようになった。3人の飼育技術員は「きっと、うまくいくはず」と手応えを感じた。
しかし、モモエは年に一度、毛の生えかわる「換毛」がうまくできなかった。普通は4月ごろに始まるが、モモエは7月に入っても毛に覆われたまま。夏バテしたため、干し草の代わりにリンゴなど水分の多い餌を与えたが、8月に入ると体力はどんどん衰えた。
>「下痢」「鼻水」「食欲が落ちた」――。
3人の間で交わされる飼育日誌には、こんな言葉が目立つように。高知市の動物園から4月にやって来た大塩宏史さん(21)は同センターで初めてカモシカに接した。「カモシカは縄張り意識が強くて繊細。その分、不調のサインを読み取るのが難しい」と話す。
その後、8月中旬には公開を中止した。25日には下痢がひどくなったため、栄養剤を投与。27日深夜、当直の大塩さんがのぞき窓から見た時には、苦しそうに全身で息をしていた。気温が20度を下回ったため、わらなどで暖めてやった。
だが、翌日午前6時。夜が明けるとすでに倒れて亡くなっていた。
大塩さんは「もっと早くサインがわかれば……。申し訳ない」と悔やむ。同僚の片田正典さん(21)も「無駄にしない」と誓っている。
死後、ムサシは落ち着かない様子で何度もモモエのいた柵に近づいている。「キョトンとしている。まだ探しているんでしょう」と大塩さん。
今後、モモエは剥製(はくせい)となり、センター内に展示される予定だ。
同センターの企画広報部長の森豊さん(47)は「ニホンカモシカはまだまだ生態が解明されていないことが多い。第二のトキを作らないためにも、次こそ繁殖させて実態に迫りたい」と話している。
写真>在りし日のモモエ。8月に入っても換毛しなかった/8月、菰野町の日本カモシカセンターで
↑…言葉にならないほどショックを受けました。赤ちゃんの頃からずっと成長を見てきた最愛のかもしかでしたから…。
 飼育員さんも愛情をかけてくださったのにね。あの気難しいムサシくんとも仲良くできそうだったのにね。
 京都での百重ちゃんは本当におとなしくて人懐っこくてみんなに愛されてたかもしかでした。残念でたまりません。
 百重ちゃん、会いに行けなくてごめん。どうぞ安らかに眠ってください。


9/16 個体調整結論先送り ニホンカモシカ(岩手日報)
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m09/d16/NippoNews_3.html
>国の特別天然記念物ニホンカモシカの県保護管理検討委員会(委員長・三浦慎悟新潟大農学部教授)は15日、県庁で開かれ、陸前高田市と住田町から出された個体数調整実施計画を協議した。しかし、食害防除に関する2市町の状況が十分計画に示されていないとして、結論を先送りした。
委員、県関係者26人が出席。昨年度のカモシカによる食害状況が報告された後、同市は矢作町、小友町など5区域、同町も梅ノ木、下在上など5区域でそれぞれ2頭ずつ各10頭捕獲する個体数調整計画を示した。
しかし、三浦委員長は予定区域の防護柵の設置状況など、防除対策に関する情報が2市町の計画には不足していると指摘。委員からも「個体数調整は、防除対策を講じても被害が軽減しない場合に限り、認められるべきだ」との意見が出たため、結論を先送りした。
2市町は今後、調整実施区域の情報を計画に補足し、委員会の学識経験者らを交えてさらに検討する。県は来月にも開く次回委員会までに結論を出したい考えだ。

8/11 カモシカ「チビタン」/菰野町 日本カモシカセンター(三重テレビ放送)
http://www.mietv.com/ndata/01_nd20050811.html
>三重郡菰野町の御在所岳山頂にある日本カモシカセンターでは10日から新しいニホンカモシカ一頭が公開されています。新しく仲間入りしたのは「チビタン」(オス・3歳)で今年6月に神戸市の動物園からやってきました。チビタンという名前ですが体長115センチ、体重32キロと標準で、黒っぽい毛は現在生え変わりの最中だということです。チビタンは生後まもなく保護され、人間の手で育てられたせいか先輩カモシカの2頭より人なつっこく、カメラにも興味津々で近づいてきます。日本カモシカセンターは、天然記念物であるニホンカモシカの飼育下での繁殖に世界で初めて成功してから12日で40年目を迎えます。センターの山野園長は「今後も繁殖などで数を増やし、もっとカモシカのことを知ってもらえるようPRしていきたい」と話していました。

7/12 残念!梅雨乗り切れずカモシカの赤ちゃん死ぬ 田辺市かもしか牧場 肩落とす関係者(紀伊民報)
http://www.agara.co.jp/DAILY/20050712/20050712_002.html
>田辺市の百間山渓谷「かもしか牧場」で今年4月下旬に生まれたニホンカモシカの赤ちゃん(雄)が9日、死んだ。関係者は「今回は梅雨に入っても元気だったので無事に育つのではないかと期待していたのに」と残念がっている。これまで同園で生まれた赤ちゃんは梅雨を乗り切れず、すべて死んでいる。
市大塔行政局産業建設課によると、カモシカの赤ちゃんは6日ごろから下痢をするようになった。8日、世話係の岡田ちえ子さん(70)宅=同市熊野=に運び、薬を与えるなどの手当てをしたが翌朝死んだ。岡田さんは「まとまった雨が降るまでは元気だった。今回は大丈夫と役場の人とも話していたので残念でしかたない」と肩を落とした。
母親のサトコ(9歳)は1999年4月、富山県立山博物館から譲り受け、翌年から毎年出産している。父親は95年4月に金屋町で保護されて同園に来たカモン(年齢不詳)。
「かもしか牧場」は、国指定特別天然記念物のニホンカモシカを保護繁殖するため、環境省、文化庁の許可を得て71年、百間山渓谷入り口にある急傾斜地を利用して開園。最も多かった78年には13匹いた。現在は2年前に清水町で生後間もなく保護されたユキ(雌)をあわせて計3匹がいる。

7/11 ニホンカモシカ 山林生活野生化へ道険しく(asahi.com マイタウン山形)
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?kiji=7075
>野生復帰を目指す未菜とスモモの行く末は……=蔵王国定公園で
> 蔵王国定公園
山形市内の小学校で保護されていた国の特別天然記念物ニホンカモシカの2頭を野生に戻すため、蔵王国定公園内の山林に移して3週間あまりがたつ。獣医師らが現在、2頭の訓練を続けている。だが、人に育てられた野生動物が自然に戻れるかどうかは未知数で、行政の支援も心もとない。2頭の現在と県内の野生動物保護の現状を探った。(土居新平)
>人への警戒心課題
未菜(02年保護)とスモモ(03年保護)の雌2頭は、獣医師の東英生さん、玲子さん夫妻=山形市東山形2丁目=と、研究もかねて協力する山形大学の学生3人に世話をされながら、フェンスで囲われた約1000平方?の中で暮らしている。野生化に向けた訓練の第1段階は食生活の変化への対応。現在、ウサギや牛用のエサを与えているが、小学校にいた頃と比べ、量はすでに半分ほどになった。2頭が何を食べているのか??。与えるエサの量を減らしながら、食べ残しやフンの成分も調べている。だんだんと自分たちでエサを取れるようになっているという。
>広い土地が必要
5月に未菜が人にけがをさせたこともあり、東さんたちが「最も重要なリハビリ」と考えるのが人との距離の取り方だ。人に育てられた2頭は人への恐怖心がなく、山に放っても人里に下りてきてしまう可能性がある。今後、毛を抜いたり音を立てたりして、人への警戒心を覚えさせる計画だ。しかし、それにはもっと広い土地が必要。「人間から離れて2頭が安心できる場所がないとできない訓練。ここでは逃げ場がなく難しい」と東さん。第2段階の訓練はまだ始められないでいる。
>行政の支援薄く
県教委文化財保護室によると、県内で衰弱しているところを見つかったニホンカモシカは90年からの15年間で、200頭を超える。ほとんどが死に約?頭が一時保護の後、元の山に返された。
自然復帰するためのリハビリ施設をつくろうと、東さんらはNPO法人「東北カモシカセンター」の設立を申請している。7月下旬には認可が下り、県から4年間補助が出る見込み。05年度は約144万円の予定だ。 だが、県からの補助はあくまでも2頭の野生復帰が目的。「リハビリ施設として今後につなげたい」というNPO法人の考え方とは隔たりがある。東さんは「寄付や地域の人の協力だけでも進めていく」という。 ニホンカモシカは本来「飼う」ことができない特別天然記念物だ。さらに、行動範囲などから20万平方メートルの土地は必要という保護施設に、行政の協力は欠かせない。現在の土地の貸借期限が切れる11月以降はどうするのか、東さんらは県などと協議を続けていくという。
>施設設立に期待
未菜とスモモに限らず、県内では多くの野生動物が、けがなどで弱った状態で見つかっている。県環境保護課によると、04年度に保護されたのはトビやヒヨドリなど鳥類や、タヌキなどの獣類も含め500に上る。 保護された動物を主に世話をしているのが県から指定を受けた8カ所の救護所だ。鳥類救護所と獣類救護所とがあり、獣医師など専門家ではない人たちが、自宅の敷地内にオリなどをつくって治療する。
えさ代や薬代として県から一定の補助は出るものの、実態は「ボランティア的な要素が強い」(同課)。
一方、福島や岩手には専門の獣医師らが常駐する鳥獣保護センターがある。福島のセンターには、常時150以上のクマやフクロウなどが保護され、約3割は野生復帰しているという。維持費や人件費などで年に2千万円以上かかっているが、実績を残す。
県内にセンターを設置する可能性について同課担当者は「予算などの関係で実現は厳しい」という。
>野生動物に人は手を出すなという意見もある。だが、東さんは言う。「1度命を預かった責任がある。野生復帰とは動物を自然環境に捨てることではない」。センター設立の機運が高まることを期待している。

7/5 日本百名山、両神山に白カモシカ 突然変異か(asahi.com)
http://www.asahi.com/national/update/0705/TKY200507050094.html
> 日本百名山の一つ、埼玉県にある両神山のふもとで、白いカモシカが撮影された。
地元の清滝小屋の管理人神田武治さん(67)が4月、林道近くで、寄り添う2頭のカモシカに出あった。うち1頭は胸や腹の一部が泥で汚れていたが、全身真っ白だったので、ビデオカメラで撮影したという。
「長年、この一帯で猟をしてきたが、白いカモシカは初めて見た」
日本哺乳(ほにゅう)類学会会員で、動物ライターの鈴木欽司さん(65)は「突然変異で色素が抜け落ちたのでは。白は自然の中では目立ち、襲われやすいので、大事に見守ってほしい」と話している。

(↑朝日新聞2005/7/5夕刊記事)

6/8 “メイちゃん”山に帰る(しんぶん赤旗)
http://www.knet.ne.jp/~jcp-sthb/event/20050608.html
>埼玉県秩父市(旧大滝村)で昨年五月に保護された国の特別天然記念物ニホンカモシカの雄の赤ちゃんは一年間で大きく育ち、六日、山に放たれました。県の依頼で飼育していた日本共産党市議で民宿「中津屋」を営む山中進さん(56)と妻の三千恵さん(56)は別れを惜しみつつ、山での無事な生活を祈りました。
ニホンカモシカは衰弱しきった状態で発見されましたが、山中さん夫妻の懸命な世話で元気になりました。「メイ」と名づけられ、ぐんぐん成長。体長三十センチ、体重二キロほどだったのが一メートル、四十キロほどまでになりました。
後ろ足の弱さが心配されましたが、「えさをとるなどの日常生活に支障はないだろう」と判断、山中さんは五月に一度、近場に放してみましたが戻ってきてしまい失敗。二度目の今回は数十キロ山奥の、鳥獣保護区域に放つことにしました。
三千恵さんは「心配は尽きないけど、ひもにつなげられた不自由な生活よりも、厳しくとも自然の中で生きる方がメイちゃんのため」と語っていました。

6/11 ニホンカモシカ、児童とお別れ 山形・東沢小から新天地へ(産経新聞 山形・福島エリア版)
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamagata/050611/kiji02.html
> 山形市防原町の市立東沢小学校(早坂良校長)で飼育されていた特別天然記念物のニホンカモシカ2頭が、野生化に向けた訓練のため山奥に引っ越すことになり10日、校庭の飼育小屋前でお別れ式が行われた。
カモシカは、平成14年6月に蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅付近でけがをしていた未菜(みな)(雌3歳)と、十五年に上山市で保護されたスモモ(雌2歳)。学校によると、校内でニホンカモシカを飼っているのは、全国で同小だけという。
カモシカの飼育は、県などの許可を得、獣医で「山形の野生動物を考える会」代表の東英生さんらが当たり、児童も散歩を手伝うなどしてきた。先月には、小屋の清掃中に一頭が校庭から逃げ出し、角で女性に軽傷を負わせるアクシデントもあった。
お別れ式には、全校児童と教職員ら約200人が出席。六年生の神保千明さんと石沢美咲さんが「楽しい思い出がたくさんあり、別れるのは寂しいけれど、山に行っても元気に生活してください」とはなむけの言葉を贈り、児童全員で「東沢小学校のシンボルとして今までありがとう」と礼を述べて、別れを惜しんだ。
新たな飼育場所は、同校から約10キロ離れた蔵王ダム下の国有林で、広さは小屋の30倍以上の約千平方メートル。カモシカは11日早朝、新天地に移動し、地元住民らでつくる「東北カモシカセンター」(NPO法人申請中)などが、野生化へ向けて訓練する予定だ。
※同じ内容の記事です↑
6/11 ニホンカモシカ:山形・東沢小の2頭、新保護地に移動 友達との別れ惜しむ/山形(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050611-00000073-mailo-l06
◇蔵王ダムそばの新保護地に
>山形市立東沢小学校(同市防原町)で10日、特別保護されている国の特別天然記念物のニホンカモシカ2頭が新保護地に移動することになり、同校児童によるお別れ会が開かれた。全校児童が小屋のさくを囲み、野生化への一歩を踏み出すカモシカに、別れの言葉を送った。12日までに同市上宝沢の蔵王ダム付近の敷地に移される予定。
同校の2頭のカモシカは02年と03年、生後まもなくの状態で発見された。山形市の獣医師・東英生さん(49)夫妻が中心となり、野生に返すことを目的に、同校の敷地を借りて世話をしていたが、5月40日、清掃のため小屋の外に出していた3歳の雌が、学校近くを歩いていた女性を角で突き軽傷を負わせる事故が発生。県などの協力を得て、蔵王ダム付近に国有林など約1700平方メートルの敷地を借り、新たな保護地を緊急に確保した。
 同校によると、ニホンカモシカを保護しているのは全国で同校だけ。校庭を一緒に散歩したことが一番の思い出という神保千明さん(6年)は「最初は慣れなくて体も触れなかったけど、毎日顔を合わせている間にどんどん距離が小さくなった」と話し、ようやく仲良しになれた“友達”との別れを惜しんでいた。
 東さんによると、今後は、8月上旬までに認可予定のNPO法人「東北カモシカセンター」のメンバーで世話をする。だが、人離れし自力でえさを取るなど、野生化への本格的な訓練を始めるには、さらに広い敷地が必要という。
 また、過去の例では、保護されたカモシカは、3歳ごろまでに人の手を離れなければ、野生に戻るのは困難。2頭のうち1頭は、既に3歳1カ月に成長しているため、訓練用のさらに広い敷地の確保が早急に求められている。東さんは「行政や県民の助力を得て、何とか今年中に野生に返らせたい」と話している。
※下の内容のその後の記事です↑
6/2 保護のニホンカモシカ小学校から山林へ移送
   山形市立東沢小から引っ越すことが決まったニホンカモシカ=山形市防原町で
   野生復帰のリハビリへ 児童とお別れ会も
(asahi.com 山形)
>山形市内の小学校で保護されていた国の特別天然記念物、ニホンカモシカ2頭が近く同市内の山林に移されることが決まった。5月に1頭が脱走、通行人にけがをさせてしまい、県教委などはこれ以上、学校での世話は無理と判断、国有林に移送する方針を固め、関係機関と最後の調整を進めている。移送後は本格的な野生復帰のためのリハビリが予定されている。
2頭はいずれも雌で、02年に保護された未菜と、03年に衰弱しているところを見つかったスモモ。同市立東沢小学校(早坂良校長)の校庭の一角に小屋を設け、同市東山形2丁目の獣医師東英生さん(49)が中心になって世話をしてきた。
ところが、5月10日の朝、小屋の掃除中に未菜が敷地外に逃げ、通行人にけがをさせてしまった。
特別天然記念物であるため、当初から野生に戻すことを前提にしていたが、事故が起きたことで、移転先を探す協議が急ピッチで進んだ。
学校側は「これ以上学校で保護し続けるのは、安全面で不安があり、難しい」と県教委と山形市教委に申し入れたという。
県教委などによると、移転先は山形市上宝沢の「蔵王国定公園」の一角にある山林約1800平方メートル。県教委は山形森林管理署などと土地の使用をめぐる交渉を行っており、間もなく正式に許可が出る運び。早ければ6月上旬にも2頭は移される。
学校ではこれまで児童たちも面倒をみて愛着を抱いており、正式に決まれば、「お別れ会」を開く予定。早坂校長は「大きくなって元気になったから自然に帰すと話すつもりです」という。
移送後も引き続き、東さんが中心になって野生復帰に向けたリハビリを行う。東さんらが認可申請中のNPO法人「東北カモシカセンター」が県から年約144万円の補助を受け、山林にフェンスを張るなどの経費に充てるという。東さんは「そのまま放してもすぐに人里に下りてきてしまう。地域の人にも協力してもらって早く野生に返したい」と話している。

6/3 ニホンカモシカ!?宝達志水や羽咋で目撃 (asahi.com 石川)
>2日正午ごろ、宝達志水町の能登有料道路・志雄パーキングエリア付近で、国の特別天然記念物に指定されているニホンカモシカと見られる動物を同町職員山本貴博さんが目撃、デジタルカメラで撮影した。
町内では先月29日と同30日、役場近くの住民から「カモシカを見た」と連絡があり、31日には約4キロ離れた羽咋市の海岸付近でも目撃情報があった。カモシカを人家周辺で見かけることは珍しく、同じカモシカとみられる。山本さんは「動物園で見るのとは違って迫力があり、こちらが観察されているような妙な気持ちになった。交通量の多い有料道路周辺で目撃されているのは少し心配。自然に山に帰るのを待ちたい」と話している。
※同じ内容の記事です↑
6/3 カモシカまた 宝達志水の海岸
 (中日新聞)
山本さんが撮影 海岸で見つかったニホンカモシカ=宝達志水町の海岸で(山本貴博さん撮影)
>特別天然記念物のニホンカモシカが二日、宝達志水町(旧志雄町)柳瀬新町の千里浜なぎさドライブウエーの海岸にいるのが目撃された。大きさや特徴などから30日に宝達志水町(旧志雄町)、31日に羽咋市千里浜町にいたニホンカモシカと同一とみられる。
目撃情報のあった行動範囲は半径三、四キロほど。山とは反対の海側に向かい、国道159号から国道249号を横断し、さらに能登有料道路下のトンネルもくぐったことになる。
2日正午前、住民からの連絡を受け現場へ向かい、写真撮影をした宝達志水町農林水産課の山本貴博さんによると、ニホンカモシカは海岸沿いの土手に上がり、砂浜にも足跡があった。近づいても驚いて走るようなことはなく、ゆったり歩いていたという。

5/13 ニホンカモシカ:千保川の中で衰弱、ロープなどで救出−−高岡の住宅地 /富山 (毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/05/13/20050513ddlk16040384000c.html
>12日午前6時ごろ、富山県高岡市博労(ばくろう)本町の千保(せんぼ)川の中で、ニホンカモシカ1頭が動けなくなっているのを通行人が見つけた。同市や市消防本部、高岡署などがロープと網を使って救出作業を行い、約4時間後に麻酔銃で眠らせ、捕獲した。
 同市などによると、ニホンカモシカは体長約80センチ、体重約33キロ、6歳くらいのオスで、やや衰弱していた。どこから迷い込んだかは不明。同市農業センターで保護し、獣医が栄養剤を注射した後、南砺市の山中に放した。現場は、JR高岡駅から西約1キロ、北陸線鉄橋の下あたりで、約40人の市民が川の約7メートル上のへりから捕獲作業を見守った。
 手当てをした高岡市農業振興事業団の獣医、中村久義さん(57)は「県西部の平野部に現れるのは珍しい。高岡市の住宅地に姿を見せるなんて信じられない。水深が浅い橋脚周辺にいて体全体が水につからなかったため、長時間持ちこたえたのだろう」と見立てていた。
 ニホンカモシカは国の特別天然記念物で、富山県の県獣に指定され、県内では山中に約3000頭生息しているとみられる。増加傾向といい、近年は立山、上市町を始め、富山市や滑川市などの住宅街などでもしばしば目撃されている。
 県教委文化財課では「山にはまだ雪が残っているため、新芽を求めて川や用水を伝って里山まで下りてくることがある。その途中で迷い込んだ可能性がある」と話している。また富山市ファミリーパークによると、ニホンカモシカはおとなしく警戒心の強い性質で人に危害を加えることはほとんどないという。
※同じ内容の記事です↑
5/12 川の中のニホンカモシカ救助 (インターネットKNB)
レスキュー隊が首にロープをかけ麻酔を打つなどして4時間後に無事救助(高岡市永楽町 千保川)
>12日朝高岡市の中心部を流れる川のなかに、国の特別天然記念物のニホンカモシカがいるのが見つかりました。消防が救助にあたり、カモシカはおよそ4時間後に無事救助されました。
12日午前5時50分頃、高岡市永楽町の千保川で、橋脚付近の川のなかに国の特別天然記念物のニホンカモシカがいるのを散歩中のひとが見つけ、110番通報し、消防のレスキュー隊員が救助に当たりました。
レスキュー隊はニホンカモシカの首にロープをかけ、麻酔を打つなどしておよそ4時間後に無事救助しました。付近の住民は「こんなところで、シカは見たことがない」「無事助かってよかった」などと話していました。また救助したレスキュー隊員は「長い間、水に浸かって衰弱した様子だったが、暴れた力は強かった」「これまで人間以外を救助したことはなかった」と救助の模様を話していました。
救助されたニホンカモシカは体長80センチ、体重33キロの6歳のオスで、高岡市農地林務課では、山から降りてきたあと、川に転落し、現場まで流されてきたのではないかとみています。救助されたニホンカモシカは獣医によってけががないことがわかったので午後南砺市の山中に放されました。

5/4 嫁のモモエです 子作り期待 御在所岳のカモシカセンターが一般公開(読売新聞)
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_kan/kan050504_1.html
>菰野町の御在所岳(1212メートル)山上にある日本カモシカセンターで、京都市動物園から譲り受けた特別天然記念物ニホンカモシカの雌「モモエ」(2歳)の一般公開が始まった。
同センターでは、1963年に世界で初めてニホンカモシカの繁殖に成功して以来、約50頭の出産を積み重ねてきたが、2年前に雌「ヨーアー」が死んで以来、雄「ムサシ」(6歳)1頭だけになってしまった。繁殖を目指すためには新しい血統の導入が必要と、モモエを迎え入れた。
モモエは体長約110センチ、体高約80センチ、体重約30キロで、成獣になったばかり。昨年11月から同センターで飼育されている。温厚で人なつっこく、公開後はオリの前の子どもたちに近づいて、臭いをかぐかわいい動作を見せている。
ムサシとは通路を挟んで別々のオリで飼育されているが、お互いに興味を持ち、意識している様子という。繁殖期は10月から約3か月間で、一緒のオリに入れてペアリングが成功すれば、来年春にも出産が期待できる。 同センターの山野直也園長は「雌が出産するのは2年ごとに1頭だけ。何とか新世代の誕生にむすびつけたい」と話している。

写真>一般公開されたニホンカモシカの雌「モモエ」
↑百重ちゃんの元気な姿をやっと見ることができますねー。
 ところで、百重ちゃんのお母さんのヒッポさんは3年連続(2003〜2005)出産してます。


4/29 大塔村「今度こそ元気に育って」カモシカ6度目の出産
 (紀伊民報)
http://www.agara.co.jp/DAILY/20050429/20050429_003.html
>大塔村百間山渓谷の村営「かもしか牧場」で飼育されているサトコ(雌、9歳)が6度目の出産をした。これまでに産まれた5匹の赤ちゃんカモシカは、腸炎などで数カ月以内に死んでおり、関係者は「今度こそ元気に育ってほしい」と見守っている。
赤ちゃんカモシカは27日現在、体高約40センチ、体長約50センチほど。雄とみられている。父親は1995年4月に金屋町で保護されて同園に来たカモン(雄、年齢不詳)。
21日午前8時ごろ、管理人が餌を与えに行ったところ、ちょうど生まれたところだったという。赤ちゃんは、サトコに寄り添い離れようとしない。カモンは警戒して、さくに頭をぶつけるなど見物人を威嚇している。
大塔村の「かもしか牧場」は、国指定特別天然記念物のニホンカモシカを保護繁殖するため、環境庁、文化庁の許可を得て71年、百間山渓谷入り口にある急傾斜地(4200平方メートル)を利用して開園。最も多かった78年には13匹いた。現在、2年前に清水町で生後まもなく保護されたユキ(雌)、サトコ、カモンと赤ちゃんの計4匹になった。
サトコは99年4月、富山県立山博物館から譲り受け、翌年から毎年出産している。同村農林産業課によると、獣医とも相談しながら飼育しているが、赤ちゃんが死亡する原因は分かっていないという。
写真>生まれたばかりのカモシカの赤ちゃん。母親に寄り添って離れない(27日、大塔村のかもしか牧場で)

4/22 “珍客”ヒョッコリ授業参観 鶴田・梅沢小にカモシカ現れる(陸奥新報)
> 鶴田町横萢の梅沢小学校(斉藤光正校長)に21日、特別天然記念物のカモシカが一頭現れた。突然の“珍客”に授業中の児童らも大騒ぎ。カモシカは昼前に姿を消したが、学校関係者は「タヌキやノウサギが現れるなど動物に縁のある学校だが、まさかカモシカまで」と驚いていた。
同日午前8時ごろ、養護教諭が敷地内の池のそばに見慣れぬ影を発見、用務員が改めて見回り学校に接するリンゴ畑でカモシカを発見した。デジタルカメラで撮影した事務職員の関高義さんによると、体長は約一メートル、けがをした様子などはなかったという。
五年生の成田智君(10)は「カモシカを見たのは初めて。なぜ学校に現れたのか。山に餌がないのだろうか」と語った。カモシカは午前11時ごろ、学校北側の五所川原市梅田方面に向かったらしいが、そのまま行方知れず。同市教委は「現場付近を見回ったが、発見できなかった。今後目撃情報があれば対応したい」とした。
写真>梅沢小学校に突然現れたカモシカ 21日午前11時ごろ、鶴田町提供
※情報提供=てるさん ありがとうございました


4/15 暖かさに誘われカモシカ 防波堤から海にダイブ 志津川、漁船が追走し保護
    別のカモシカ 列車衝突の騒ぎも
(三陸河北新報)

http://www.sanriku-kahoku.com/news/2005_04/k/050415k-sika.html
>志津川町で14日、山から街に下りてきた国の天然記念物ニホンカモシカが迷走の末、海中に転落、最後は漁船に保護されるという騒ぎがあった。志津川署、県、町から職員ら約20人が”出動”し、約3時間にわたる捕物劇を展開した。
これとは別に、同町と旧津山町境のJR気仙沼線横山トンネル内ではカモシカが列車に衝突。下り列車に約30分の遅れが出た。カモシカに振り回された春の一日になった。
 カモシカが現れたのは14日午前11時ごろ。志津川町塩入の町役場駐車場にひょっこり姿を見せた後、国道45号を横切り、海岸部に走り去った。町は防災無線で町民に注意を呼び掛けるとともに、行方を追跡。間もなく旧魚市場の東防波堤にいるのを発見した。
 市街地に逃げ込んで、町民に危害を与えないようにと、志津川署が警察車両で防波堤からの退路を”封鎖”。気仙沼市から麻酔を打つ獣医師が到着するまで、にらみ合いが続いた。万一、向かってきた場合に備えて制圧用具の「さすまた」も用意された。
 午後1時半ごろ、獣医師が到着。町役場職員らが投網を持って近づくとカモシカはじりじりと後退。防波堤突端まで逃げた後、再び戻ろうとした際に海中に転落した。懸命に泳ぐものの、すぐに苦しそうな動きになった。
 養殖ギンザケのいけすに餌やりに向かおうと、出港した漁船がこれを発見し、岸壁方面に追い込みを始めた。さらに2隻の小型船も追従。泳ぎ疲れたカモシカは、間もなく船上からのロープで捕獲された。役場前に現れてから3時間が経過していた。岸壁には騒ぎを聞きつけた町民ら約60人が集まった。
 保護されたカモシカは同日午後2時半すぎに町内の山に放された。役場職員は「年に二、三度は列車との衝突があるが、こんな騒ぎは初めて」と話していた。
写真>海中に転落した後、漁船に追い込まれるカモシカ=旧志津川魚市場前
↑犬かき姿で泳ぐカモシカ写真です。山の動物なのにうまく泳げるんだなあ、カモシカって。

4/5 駅前にカモシカ−福島(時事通信社)
>5日午前、福島県のJR本宮駅前で、カモシカがうろついているのをタクシー運転手が発見した。県鳥獣保護センターの職員が麻酔の吹き矢でカモシカを弱らせ、山に戻した。けが人はなかった。

写真>本宮町役場提供

3/22 白山市の住宅地にカモシカ出没
    3時間後、野々市の畑で捕獲 獅子吼山中に放す
(北國新聞社)
>22日午前七時ごろ、白山市乾町付近で「ニホンカモシカを見た」との情報が同市役 所に寄せられた。目撃情報を受けて市は県白山自然保護センターに捕獲を依頼。同日午前 十時二十分ごろ野々市町下林一丁目のキウイ畑で捕り押さえた。白山市内では、昨年十月 に雄のシカが迷い込み、市街地で七時間にわたる大捕物が繰り広げられたが、今回の春の 珍事は約三時間で収まり「大事にならなくてよかった」と市職員らはホッと胸をなで下ろ した。
ニホンカモシカは雄の成獣とみられ、同市乾町付近で最初に目撃され、午前九時ごろに 同市長竹町の神社境内に潜んでいるのが見つかった。現場に駆けつけた市職員と松任署員 、地元の猟友会会員、県白山自然保護センター職員が網で捕獲を試みたが逃げられた。
野々市町方向に逃走したカモシカは、いったん住宅地に侵入する気配を見せた後、同町 下林一丁目のキウイ畑でネットに脚をとられ動きが鈍ったところを、市職員と野々市町職 員の五人がかりで押さえ込み、獅子吼高原付近の山中に放した。
白山市内では、昨年四月にもニホンカモシカが福留町付近で目撃されている。県白山自 然保護センターによると、「若い雄が行動範囲を広げるためか、老いた雄が縄張りからは じき出されて白山麓から迷い込んだのだろう」と推測している。

3/10 飼い犬、カモシカにかまれ大けが(東奥日報)
>8日夜、岩木町如来瀬大久保平、農業熊谷春男さん(70)方で、雄のゴールデンレトリバーが雄のカモシカにかまれて大けがをした。
熊谷さん方の家人によると、同日午後十時半ごろ、犬の異常な鳴き声で外に出てみると、犬が犬小屋の屋根の上で血だらけになってぐったりしていた。
近くにはカモシカがじっと立ち、なかなか立ち去らず一時間余りたって、近くの山の方に入っていったという。犬は、前足や脇腹を数針縫うけがをした。
家人は「カモシカの足跡は、里から山の方に向かって、犬小屋の所まで延びていた。食べ物を探した帰りに、たまたま犬と鉢合わせしたのか…」と話していた。
写真>カモシカにかまれ、けがをした飼い犬
 ↑下の記事にもビックリしましたがこの写真もスゴイ!こんなことってあるのですねー。
状況がよくわからないのですが、ニホンカモシカには上前歯はないので「噛まれて」というのは???
※情報提供=くりかわさん ありがとうございました

2/15 カモシカと猟犬白昼にらみ合い 天竜の阿蔵川(静岡新聞)
>カモシカと猟犬が14日、天竜市二俣町の阿蔵川で格闘を繰り広げた。住宅街の白昼バトルは小1時間続き、痛み分けに終わった。体長90センチほどのカモシカは近くの山を下りてきたらしい。イノシシを狙っていたハンターの猟犬2匹が追いつき、川の中で闘いが始まった。カモシカは右後ろ足を負傷していたが、1匹の猟犬の腹部を角で突いて撃退。もう1匹とにらみ合いになった。
最初にカモシカを見つけた二俣小の加茂恒二君(5年生)は「お互いに血が出てかわいそうだったけど、闘いの迫力にびっくりした」と興奮気味。
駆けつけた県や市の職員、天竜署員、ハンターらは猟犬を引き離したうえで、カモシカを捕獲した。ロープで手足を縛られたカモシカは、突然の水入りに“不満げ”な表情。ハンターらの軽トラックの荷台に乗り、渋々、山に帰っていった。
写真>周辺住民が見守る中で白昼バトルを繰り広げるカモシカと猟犬=天竜市二俣町の阿蔵川
 ↑この写真はスゴイ!「かもしか対犬」という貴重な対峙シーンです。

2/1 ニホンカモシカを撮影 木屋平村の国道沿いで写真愛好家(徳島新聞)
>木屋平村川上の国道438号沿いで三十日、徳島県内の写真愛好家が国の特別天然記念物・ニホンカモシカと出合い、撮影に成功した。
撮影したのは阿波町柴生の会社員福井茂さん(44)。同日午前十時半すぎ、雪山撮影のため友人と一緒に車で剣山に向かっていたところ、見ノ越トンネル東側二、三キロの地点で、約十メートル先の山の斜面で草を食べていたニホンカモシカを発見。車から下り、カメラに収めた。
福井さんによると、体長は約七〇センチで、若いニホンカモシカとみられる。性別は不明。福井さんは「初めてニホンカモシカに遭遇したが、本当にかわいらしいですね」と話していた。
ニホンカモシカは徳島、高知県境に約千三百頭生息。剣山周辺でも登山者らに時々目撃されている。

 (↑新聞切り抜き=よっしーさん提供)

1/17 半身不随の子カモシカ保護 (アサヒ・コム)
>国の特別天然記念物のニホンカモシカが、甲府市の県鳥獣センターに保護されている。腰などを負傷して半身不随の状態だが、えさをしっかりと食べており、わずかに回復の可能性があるという。
同センターによると、昨年12月20日、南部町の山中でがけから落ちたところを近くで作業していた男性に保護され、運び込まれた。生後1年に満たない子どもとみられる。
ニホンカモシカは例年、5頭前後が運び込まれるが、子どもは比較的珍しいという。
同センターは体力が回復してから、レントゲンなどの検査をする予定。職員の一人は「完治は難しいと思うが、手術などで野生にかえせるようにしたい」と話している。

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