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| 2004年(平成16年) |
12/10 ほっこり ひと休み 間山にカモシカ 民家近くの畑で、カモシカが日向ぼっこ?(北信ローカル) >中野市間山の海野米次さん(84)が6日、自宅近くの畑でカモシカが気持ちよさそうに日向ぼっこしながら眠っているのを発見し、北信ローカルに連絡してきた。 さっそく記者が現地に出向いたところ、腹ばいになって休んでいるカモシカを確認。カモシカを驚かさないように静かに近づき、撮影した。 10メートルほどのところまで近づいたところで、カモシカも人の気配を察知して顔を上げ、記者の方を見ていたが、全く逃げるそぶりは見せずに腹ばいになったまま。「警戒心の強い動物で、逃げていくものと思っていた」が、その場を離れようとはしなかった。 海野さんの話によると、昼前ごろ畑で寝ているカモシカを発見、しばらくして立ち上がって周囲を回り始めたが、そのうちにまた腹ばいになったという。 2時間ほど経過して取材に伺った時にも、カモシカはそのまま気持ちよさそうに休んでいた。 12/10 野生動物の生息範囲が拡大 山から里へ移動傾向(共同通信) >クマやカモシカなど野生動物の生息域が約20年前に比べて拡大していることが10日、環境省の調査で分かった。過疎化による集落人口が減少し放棄された耕作地が増えていることや市街地の緑化が進んでいることなどで、動物が「山から里へ」移動しているためとみている。 2000−03年にかけて、ニホンジカ、ツキノワグマなど7種類の哺乳(ほにゅう)類について、森林組合員や狩猟者など約1万8000人から聞き取り調査し、2件以上の目撃があった地域を生息域と判定した。 その結果、国土面積に占める生息域の割合は、ツキノワグマの場合34%で、1978年の前回調査の28%に比べ1・2倍に拡大。特に東北地方で10ポイント以上増加した。北海道だけに生息するヒグマは、北海道の面積の55%(前回は48%)に生息していた。 11/30 クマ「カモ」いえ「シカ」です…徳島・剣山 ◇剣山登山客の錯覚相次ぐ 剣山山頂付近で撮影されたカモシカ「クマ騒動」の影響?“事件”6件「冷静に識別を」 (ヨミウリオンライン関西) >全国でクマが出没し、徳島県内でも目撃情報が続いている中、冬山シーズンをひかえた剣山(標高1955メートル)で、登山客が黒く色づいたニホンカモシカをクマと錯覚。危険を感じ、山小屋に駆け込んだりするハプニングが相次いでいる。 クマと見間違えた〈事件〉は6件で、「頂上ヒュッテ」(木屋平村)に護身用の石を手に飛び込んできた夫婦も。ヒュッテを約四十年間経営する新居綱男さん(67)は「こんなことは初めて。クマ騒動の影響でしょうか」。 観光リフトでも、従業員に「クマ?カモシカ?」と登山客からの問い合わせが十数件。同県の剣山系には、十数頭のクマが生息するとされるが、今季、剣山での目撃情報はゼロ。新居さんは「山頂付近でクマを見たことはなく、人前に姿を見せてることからカモシカに違いない」と話す。 ニホンカモシカは国の特別天然記念物。徳島、高知県内で生息するとされている約千三百頭は本州に比べて、やや黒っぽいのが特徴。町田吉彦・高知大理学部教授(自然環境科学)は「剣山の山頂近くでクマと遭遇することはめったにない。冷静に見ればカモシカと識別できるが、クマがいるという意識も忘れずに」と説明している。 県自然共生室のまとめでは、県内での目撃情報は池田町や西祖谷山村で計5件。木頭村の山林で8月、ミツバチの巣箱がひっくり返され、28日には三加茂町で納屋が壊される被害があった。 11/3 メイちゃん 元気で 勝山・北郷で5月に保護 東山動物園(名古屋)へ譲渡 ニホンカモシカ (日刊県民福井) >今年五月に大野市南六呂師の県自然保護センターに保護されたニホンカモシカの子供が、名古屋市の東山動物園に譲渡されることになり2日、同センター職員に見送られて新天地へ旅立った。 このニホンカモシカは「メイ」と名付けられた雌で、生後約半年。5月9日に勝山市北郷町の山中で山菜採りに来た人が発見。親は見当たらず、衰弱死する可能性があったため、センターで保護した。 その時はまだへその尾が付き、体長約55センチ、体重約3.1キロ。センター職員が牛乳を与えるなどして世話を続け、すくすくと成長。今では体長約90センチ、体重約20キロに。人に慣れすぎ、野生に戻すのは難しいと判断したセンターは、受け入れ先を探したところ、東山動物園から申し入れがあった。 この日は、同園職員らが迎えに来たが、メイは住み慣れた“わが家”を離れがたいのか、運搬用のおりに入るのを渋っていた。 東山動物園には、一昨年に同センターに保護された雄のゴローなど二匹のカモシカがおり、数年後には二世誕生も期待できる。センター職員は「人懐こくかわいいので、向こうでもなじんでくれると思う。元気で育ってほしい」と話していた。 10/3 岡谷市役所中庭にカモシカ 職員と捕物 山へ放す(信濃毎日新聞) >岡谷市役所中庭に2日昼ごろ、カモシカが入り込み、駆けつけた市職員が5人がかりで包囲し、大きな網や投げ縄を使って捕物を繰り広げた=写真。 目撃した住民らによると、カモシカは朝、同市赤羽の畑に出現。市街地を流れる塚間川に沿って、市役所にたどり着いたらしい。市職員は30分ほどの格闘でカモシカを捕獲。すぐに市内の山へ放した。 市農林水産課によると「カモシカが市街地に姿を現すのは今年3回目」という。市役所近くには、住宅地や大勢の客でにぎわう大型店もあり、市職員は「そっちに逃げ込まなくてよかった」とほっとした様子。 9/7 保護のカモシカ野生復帰の『壁』 山形・東沢小メス2頭飼育 県内「リハビリ」施設なく 体長70センチに成長 小屋手狭に(asahi.com山形) >赤ちゃんの時に親からはぐれたニホンカモシカ2頭が山形市立東沢小(早坂良校長)で保護されている。子どもらの世話で元気に成長しているが、保護から2年が過ぎてもいまだに野生に復帰させるメドが立っていない。県の財政難が壁になって、東北で唯一、野生で生き抜くのに必要なリハビリを施す公的施設がなく、関係者は「どうしたらいいのか」と頭を悩ませている。 保護されているカモシカは、02年6月に山形市の蔵王温泉スキー場付近で拾われた「未菜(み・な)」(2歳)と、その1年後に上山市の民家の庭先で発見された「スモモ」(1歳)の雌2頭。いずれも獣医師の東英生さん(48)=山形市東山形2丁目=のもとに持ち込まれた。 ニホンカモシカは国の特別天然記念物で個人による保護はできないが、心臓が一時停止するなど生命の危機もあった。県なども一時的な特例として同小での保護・飼育を認め、以来、同小の校庭の一角(約20平方メートル)を金網で仕切り、東さんや同小の児童が毎朝、餌を与えたり小屋を掃除をしたりして世話している。児童は「命の大切さを教えてもらいました」。 ただ、2頭とも今では体長約70センチに成長し、同小では手狭になってきた。もともと保護は暫定的な措置で、本来の目的は野生復帰。飼育期間が長期に及んだために「リハビリ」が必要というが、県内にその施設がないために、2頭とも行き場をなくしている。東さんは「リハビリのできる広い施設を設け、早く野生復帰のトレーニングをさせたい」と話す。 主な都道府県には鳥獣保護センターなど、野生生物を保護した場合に「リハビリ」を施す公的な施設がある。東北では山形だけにこうした施設がなく、県は「整備しなければならないが財政的に厳しい」(県教委文化財保護室)という。 このため、これまではカモシカが県内で保護されても、すぐに山に放すことが多かったが、「リハビリをしないと、そのまま死に至るケースが多い」と東さん。今回を機に、県にたびたび整備を要請し、「廃校などを利用する形で、来年度予算への要求を検討したい」(同室)というところまでこぎつけた。 とはいえ、実現するかどうかは未知数。特例措置の期限も来年6月には切れるため、東さんは「自分たちでお金を作ってリハビリ施設を設けてもいい」という。「生命を預かった時点で、死ぬまで面倒をみなくてはいけないんです」。東さんらは、2頭が蔵王の山を元気に走っている姿を夢見ている。 8/24 子カモシカのユキすくすく成長中 仲間入りから1年 大塔村「かもしか牧場」 (紀伊民報) >大塔村百間山渓谷、村営「かもしか牧場」に雌の子カモシカ「ユキ」が仲間入りしてから丸1年がたった。すくすくと成長して体重も18キロほどになっている。一方、5月に生まれた雄の赤ちゃんカモシカは、わずか3カ月で死亡した。赤ちゃんが死ぬのは4匹連続となり、関係者は「非常に残念。次は対策を講じたい」と話している。 ユキが仲間入りしたのは昨年8月15日。同6月にヘソの緒が付いた状態で清水町の山中で保護された。やむを得ず人の手で育てたため、野生への復帰が難しくなった。県内で唯一、カモシカの飼育施設のある大塔村に清水町教委から話があり、引き受けた。同村に来た当時は体重約3キロと小さかったが、今は6倍ほどに成長している。 死んだ赤ちゃんはカモン(雄、年齢不詳)とサトコ(雌、8歳)の間に生まれた。順調に育っていたが突然下痢が始まり、今月13日朝、死んでいるのが見つかったという。サトコは2000年5月にタクヤ(00年2月に死亡)との間に、02年5月と03年5月にはカモンとの間に赤ちゃんを産んだが、いずれも数カ月以内に病気で死んでいる。 村産業農林課は「原因は分からないが直接の死因は腸炎のようだ。引き離そうとするが、親が荒れ狂い、近付けず自然に任せてきた。次は獣医とも相談して何らかの対策を考えたい」と話している。 8/4 カモシカのケンタ君、「五色ケ原」へ (中日新聞) 保護から1年車で五色ケ原に向かうカモシカ「ケンタ」と田上和代さん=丹生川村根坊で >丹生川村の山中でけがをした雄の赤ちゃんカモシカ“ケンタ”が三日、約一年二カ月ぶりに保護されていた同村根方の私設民俗館「匠(たくみ)の館」を離れ、同村の乗鞍山ろく「五色ケ原」の奥深くへ巣立っていった。 このカモシカは昨年六月、右半身に大けがをして道路にうずくまっているところを保護された。県内には野生動物の保護施設がないため、県の許可を得て、同民俗館の田上和代さん(56)が、牛舎の中で面倒を見てきた。 この一年でけがは治り、六月からは同民俗館裏の山で過ごす練習も積んできた。途中、別の動物に襲われて右足にけがをしたが、今はその傷も癒えた。放した場所は、鳥獣保護区になっており、駆除される可能性もないという。 田上さんは目に涙をためながら、「元気に暮らすんだよ」と別れを惜しんだ。近くに暮らす丹生川東小四年小林将則君は「カモシカに触ることができたのは初めて。寂しくなるな」と、ケンタを乗せた車に手を振った。 県飛騨地域振興局環境課によると、昨年も高山市内で、けがをして保護されたカモシカを山に放す事例があった。 7/27 カモシカの線路侵入 ライオンのフンで防止 志津川 (河北新報) >国の特別天然記念物のカモシカがJR気仙沼線に侵入し、列車にはねられる事故に頭を痛める宮城県志津川町は、ライオンのフンを線路周辺に散布し侵入を阻止するユニークな対策に着手した。JR紀勢線、釜石線などで試験的に実施され、効果があった対策。肉食動物のにおいを警戒するためとみられ、事故の後始末を引き受けてきた町は「来年も継続して実施し、効果を見たい」と期待している。 JR東日本仙台支社によると、宮城県内でカモシカが列車にはねられる事故は2003年度に9件あり、うち志津川町などを通る気仙沼線が5件を占める。本年度は、志津川町だけで既に4件起きている。事故があると、死がいを処理するのは町。町教委職員が線路内から運び出し、町有林に埋めてきた。 ライオンのフンは、盛岡市動物公園から約20キロを譲り受けた。水に溶いて、本年度に事故が発生した町内4カ所の線路周辺に散布。アンモニア臭が強いが、町教委は「散布場所は住宅地から遠く今のところ苦情はない」という。 ライオンのフンの活用は02年11月にJR西日本和歌山支社が紀勢線の一部区間で実施。この区間では散布後の半年間、事故がなかった。東日本盛岡支社も昨年12月に釜石線で試験的に散布し、一定の効果が得られたという。 仙台支社は、仙山線で列車の先頭車両にシカが嫌う超音波を出す特殊笛を装着しているが、効果はいまひとつ。志津川町の“ライオン作戦”について支社は「環境やコスト面などの課題をクリアすれば、画期的な対策となるかもしれない」としている。 7/2 ニホンカモシカを救助 山川・高越山、河床で立ち往生 (徳島新聞) >30日午前10時ごろ、山川町奥野井の高越山(標高1133メートル)山中の奥野井谷川の支流(深さ約3メートル)で、国の特別天然記念物・ニホンカモシカが身動きが取れなくなっているのが見つかった。近くの県立山川少年自然の家や山川町の職員ら8人が、約3時間半後に救出した。 ニホンカモシカは体長約60センチの雌。体重は不明。徳島市内の小学生らを乗せて自然の家に向かっていた徳島市バスの運転手が見つけた。連絡を受けた自然の家の職員四人が現場でニホンカモシカと確認した。 河床や護岸はコンクリートで足場がなく、ニホンカモシカは何度も登ろうとしたが失敗。このため、職員らが河床に踏み台(高さ約30センチ)六個を積み上げ誘導。これが奏効し、踏み台から岸へはい上がって脱出した。 現場は、自然の家から4.2キロ下った標高約400メートル地点。自然の家の井出貴仁次長は「けががなくてよかった。ニホンカモシカの生息は、山川町に豊かな自然が残っている証しではないか」と話していた。 6/12 ニホンカモシカ 赤ちゃんを保護/大滝村 (asahi.com埼玉) >生後間もないニホンカモシカの赤ちゃんが、大滝村中津川で保護された。国の天然記念物で飼育は禁止されているが、県秩父環境管理事務所の委嘱を受け、民宿を営む鳥獣保護委員の山中進さん(55)が育てている。極めて珍しい例という。 保護されたのは5月27日。ハイカーが午前10時ごろ、集落から3キロほど入った林道の脇にうずくまっているのを見つけた。一度人間が手を触れると、親は子を放棄する習性があるため通り過ぎたが、帰り道の午後2時ごろにも同じ場所にうずくまっていた。衰弱している様子だったため、同管理事務所に電話で連絡した。 山中さんが保護したときは体重2キロ。当初は妻の三千恵さんが寝ずの番で1日6回、100CCの粉ミルクを与えた。今では1日4回、200CCを飲む。体重4キロ、体長40センチほどに育ち、畑を元気に歩き回り、草をついばむまねをするという。 ニホンカモシカは一度に1頭しか子を産まず、管理事務所では「大人のカモシカが病気やけがで保護されることはよくあるが、赤ちゃんが保護されるのは聞いたことがない」と話している。 ※同じ内容の記事です↑ 6/11 カモシカの赤ちゃん保護〜大滝村民宿経営、山中さん夫妻 (北陸中日新聞) >国の天然記念物「ニホンカモシカ」の雄の赤ちゃんが先月末、大滝村の林道で保護された。生後間もなく、骨と皮の状態だったが、県秩父環境管理事務所から飼育を委託された同村中津川の民宿「中津屋」の山中進さん(54)、三千恵さん(55)夫妻の世話で元気に育っている。 カモシカの赤ちゃんは5月27日、中津川林道で登山者が発見。弱って動けないため、県営ふれあいの森管理事務所に持ち込んだ。同事務所は県の鳥獣保護員を務める山中さんに保護と飼育を要請した。「連れてきたときは2キロほど、へその緒もあった」と山中さん。早産で後ろ左足が悪かったようで、何らかの理由から母親と離れ、間もなく保護されたらしい。 初めは牛乳を与えたが、粉ミルクに変えたところ、飲みも良く成長も順調に。母親代わりの三千恵さんが、5月生まれにちなんで「メイ」と名付けた。わずか二週間の中津屋での生活だが「メイはテレビアニメが好きみたい」と三千恵さん。 メイは、山中さん夫婦を親と思い込んだようで、どちらかが動くとトコトコと後をついてくる。山中さんは「もう、かわいくって…」と子どもに恵まれたようだ。とはいえ、国の天然記念物であり、成獣となったときにはお別れとなる。「近くの鳥獣保護区に離すことになるが、子離れできるだんべえか」と、山中さんはビロードのようなメイちゃんの背中を何度もさすっていた。 6/9 保護のカモシカ人慣れすぎ?山戻れるか心配 山に帰る日が近づいたケンタと、世話をしてきた田上和代さん 丹生川・田上さん 保護し育て1年 「人に慣れすぎ心配」(asahi.com岐阜) >「山に帰れるかな? ケンタ」――国の特別天然記念物のニホンカモシカの子が、丹生川村で大けがで保護されて1年がたった。看病してきた同村根方(ごんぼう)の主婦田上(たうえ)和代さん(56)は、「自然に返した方がいい時期ですが、人に慣れすぎて心配です」と気をもんでいる。 ケンタが田上さん宅に運び込まれたのは、昨年6月2日。同村板殿(いたんど)に通じるがけっぷちの村道に倒れていたのを通りかかった主婦が見つけ、田上さん宅に連れて来た。獣医師に診てもらったところ、「へその緒がぬれている。生後2〜3日だろう」。 診察では、ケンタは右半身を強打し、右脚に大けが、右目も失明状態に近かった。がけから道路に転落したとみられ、獣医師は「生かせるかどうか難しい」と言った。 田上さんは30年以上の酪農経験があり、授乳中の子牛もいた。ケンタも牛用の粉ミルクで育てた。約6キロだった体重も、今では40キロ近い。しかし、右脚に少し障害が残り、右の角が貧弱で曲がっていた。3月に山林を散歩中、ケンタが角で木の幹をこすると、角が折れた。 県の指導で、自然に返す時期が来た。職員は「自然界でも親離れの季節。新緑で食料は豊富だし、秋までに野性を取り戻して自分で生きていく力をつけてほしい」という。 田上さんは、自宅の裏山ではケンタがすぐ戻って来るうえ、国道も近く、交通事故の危険もある。近所の畑を荒らす恐れもあり、「人に慣れすぎて、有害鳥獣駆除のハンターに撃たれてしまうのでは」。心配は尽きない。 県と相談し、乗鞍岳中腹に同村が整備中の「五色ケ原」なども候補地に入れている。 6/9 カモシカの子3頭すくすく 大町山岳博物館 (信濃毎日新聞) >大町市立大町山岳博物館付属園でニホンカモシカの雌の子三頭がすくすくと育っている=写真。園にいる雌の親は二頭で、例年は生まれる子も多くて二頭だが、今年は北安曇郡小谷村で一頭を保護して“三姉妹”に。園内はいつになくにぎやかだ。 飼育担当によると、5月12日に生まれた長女は「やんちゃ」、車道で衰弱しているのを24日に保護された二女は「マイペース」、31日に生まれた三女は「まだ性格が分からない」。 ニホンカモシカは国の特別天然記念物だが、有害鳥獣として駆除されてもいる。飼育の意義が見えにくくなってもいるが「繁殖技術を継承することは大切。野生動物を広く見てもらう意味もある」と博物館。三姉妹は6月中に公開する。 5/19 自然からのおくりもの 〜カモシカのロッキー (日本テレビ>「ズームイン!!SUPER」>今週のズームアイ) http://www.ntv.co.jp/zoomin/eye/main/main.html >親からはぐれて怪我をしていた赤ちゃんカモシカを保護した、宮城県の自然保護員、武田修さん。カモシカは天然記念物です。自宅でペットとして飼う事は出来ません。武田さんはカモシカに「ロッキー」と名前を付け、山に帰してあげる事を目的に面倒を見始めます。 一年後の自然への復帰の為に、親代わりとして様々な訓練をロッキーに課します。ロッキーは無事に山に帰れるのか?様々な心の葛藤を繰り返しながらの武田さんとロッキーの一年の記録です。 5/7 白神山地で全身が白いニホンカモシカ見つかる (asahi.com) http://www.asahi.com/top/update/photonews/0507/TKY200405070192.html >青森、秋田両県にまたがる世界遺産・白神山地の暗門川上流(青森県西目屋村)で先月、全身が白いニホンカモシカが見つかった。青森市の自然生態写真家・江川正幸さん(50)がハイビジョンのビデオカメラで撮影した。 三重県菰野町の日本カモシカセンターによると、体の一部が白いニホンカモシカは、主に東北地方で発見例が多いが、全身が白いのは珍しいという。 この記事については「朝日新聞・5/7夕刊」「日本経済新聞・5/7」にも掲載されました。 5/1 ニホンカモシカが住宅地を散歩−−むつ /青森 (毎日新聞) http://www.mainichimsn.co.jp/search/html/news/2004/05/01/ 20040501ddlk02100068000c.html > 国の特別天然記念物のニホンカモシカが4/30、むつ市内の住宅地などを散歩しているのが確認された。カモシカは3〜4歳の成獣。正午前に市役所西側の住宅地に現れ、人の気配も気にせず、付近の木の葉を食べたりして約1時間にわたり川沿いの道などをのんびり歩き、北側の林に逃げ込んだ。 近くで友達と遊んでいた大湊小6年の藤川真衣さん(11)は「良く見かけるので写真を撮ったりしている」と話していた。 同市教委は4月17日に市中心街で釣り人がカモシカの角につつかれけがをする事故があったため、脅かしたりせず静かに見守るよう呼びかけている。 4/27 ニホンカモシカの赤ちゃん (FNN HEADLINES:TV) >東京・武蔵野市の「井の頭自然文化園」で、生まれて間もないニホンカモシカの赤ちゃんが元気に成長しています。 日本固有種のニホンカモシカは、毛皮が良質なため、かつては乱獲され、数が激減しましたが、現在は、国の天然記念物に指定されるなど保護され、数を増やしています。 4/18 カモシカに襲われ軽傷 釣り人、角で刺される−−むつ/青森 (毎日新聞) >17日午後2時ごろ、むつ市柳町1の田名部川支流(幅約4メートル)左岸で、釣りをしていた近くの無職の男性(54)が、背後から近づいてきたニホンカモシカに角で右ひざの裏を刺された。近くにいた釣り人が駆けつけ、むつ署に通報。男性は病院に行ったが軽傷ですんだ。 調べでは、現場は飲食店、ビジネスホテル、住宅などが建ち並ぶ同市のメーン商店街の裏側を流れる川。カモシカは北側の雑木林のある丘の方に逃げたという。同署は市の防災無線で「近づいたり、追い立てたりしないように」と呼びかけた。 ◇極めて珍しい むつ市の「下北野生生物研究所」の森治所長は、カモシカが人間を襲ったのは、7〜8年前に秋田市内の公園のフェンスで囲まれた細い道で、カモシカに出合った子供がけがをした例を聞いているだけで「極めて珍しい」と指摘する。 むつ市街地では年間を通じてカモシカが目撃され、山の餌が少なくなる冬から春には、民家の庭先にまで木の芽を食べに下りてくるが、「今は出産前で子供が一緒でもなく、発情期でもないので、なぜ襲ったのかは分からない」と話している。 4/16 ニホンカモシカの赤ちゃん (日本テレビ・ニュース) >盛岡市の岩手大学付属中学校の校庭にカモシカが迷い込み、市の職員や警官を動員して約3時間にわたっての大捕物に。カモシカはなんとか捕まえられ、点滴を施した後、山に帰された。 3/30 国有林:食害防止に新型カバー−−高知・馬路村 (毎日新聞 東京朝刊) >天然杉の産地として知られる高知県馬路村魚梁瀬の国有林で、杉の苗木をシカなどの食害から守るため、ポリプロピレン製のツリーカバーが導入されている。 減少する杉林を復活させようと苗木の植栽が続けられているが、10年ほど前から目立ってきたのがシカ、カモシカ、ウサギなどによる食害。樹皮や芽を食い荒らされ、苗木がほぼ全滅するような場所も出てきた。 そこで目をつけたのが、大阪の業者が開発した高さ180センチ、一辺6センチの六角形の半透明筒状カバー。苗木をすっぽり覆うと、ほぼ食害が防げるうえ、カバーの温室効果で苗木の成長も速いという。昨年4月から導入を始め、既に約1万5000本の設置を終えた。 2/21 飯高の原生林に白いカモシカ−−奈良の中井さんが撮影に成功 (北陸中日新聞) > 奈良県桜井市の自営業、中井昭行さん(63)が、紀伊半島では見られることが少ない白毛に覆われたニホンカモシカに飯高町の千石平原生林で遭遇。写真撮影に成功した。 撮影したのは今月六日午後一時ごろ。イヌワシを撮影しようと超望遠レンズを付けたカメラを持っていたところ、約十メートル先の岩場の上に体長一・三−一・四メートルの白いカモシカを発見。慌ててシャッターを切ったが、すぐに見えなくなった。顔と耳は黒かったという。 中井さんは奈良県野生生物保護委員会に所属、十年ほど前から近隣の山野を歩いているが、白いカモシカを見たのは初めて。「カモシカ自体を見ることが少なく、初めは何か分からなかった。神秘的な出会いを感じた」という。 日本カモシカセンター(菰野町)は「白毛は東北地方で多く見られることがあるが、県内では黒に近い灰色が多い。顔などが黒いことから色素がないアルビノではなく、遺伝で白毛になった可能性が高い」と話している。 2/15 十和田湖畔にカモシカ出現 (毎日新聞) >十和田湖を展望できる青森県十和田湖町奥瀬の「瞰湖台(かんこだい)」近くの急斜面に現れた国特別天然記念物のニホンカモシカの姿を、八戸市の三八五流通グループの泉山元会長(54)が撮影した。カモシカが奥入瀬渓流を横切る姿はしばしば目撃されているが、湖畔で見られるのは珍しい。観光客らは「湖に落ちないか」と心配しながら、力強く生きる小さな姿を見守っていたという。 11日午前10時40分ごろ、瞰湖台から湖を見渡していたところ、はるか眼下に小さく動く姿を見つけた。ニホンカモシカは木々の枝を食べるような仕草をみせ約30分後に急斜面から山に立ち去ったという。 青森市の自然生態写真家、江川正幸さん(49)は「湖畔急斜面の岩場はカモシカ本来の生息場所。木々の冬芽を食べ、休息する。まだ角が目立たないので、昨年春に生まれた幼獣だろう」と話している。 1/27 傷ついた野生専用の救急車登場 福島 保護センターに搬送 (河北新報) >傷ついて弱った野生動物を「福島県鳥獣保護センター」(大玉村)まで搬送する全国初の野生動物専用救急車が26日、福島県にお目見えした。同センターと連携して活動する市民団体「ふくしまワイルドライフ市民フォーラム」(代表・溝口俊夫獣医師)が導入。運営を県民の手で行うのも大きな特長だ。本格的な運行は4月からを予定している。 救急車は青色のRV車で、車体は改造されておらず、車内が水で洗える仕様。カモシカなど大型動物も搬送できる。県の拠出金で市民活動をサポートする「公益信託うつくしま基金」の助成金で購入した。26日、県庁前で行われた出動式で、溝口代表は「人間の救急車のように24時間体制は取れないが、小さな命を一つ一つ救うことから始めたい」と語った。 2002年度、同センターに運び込まれた傷病野生動物の数は251。県民の発見・通報が増え、ここ4年間でほぼ倍増した。通報を受けた県地方振興局職員が搬送しているほか、県民が自家用車で運んだケースも約4割に上る。ただ自動車を持たない人が休日に発見した場合の対応などは手薄だった。 救急車は、こうした課題に対応するため土、日、祝日の午前9時から午後5時までの運用を予定している。来月から市民ボランティアの「レスキュー隊員」約20人を一般公募。1―2カ月かけて、野生動物の取り扱いや救命措置などを学んでもらい運用を始める。 溝口代表は「身の丈に合った活動を続け、レスキューの中身を成熟させていきたい。救急車は1台しかないので、県民の協力をお願いしたい」と話している。 問い合わせは、県鳥獣保護センター0243-48-4223 へ。 1/22 天然記念物のカモシカ救出−−福島 (Mainichi INTERACTIVE) http://www.mainichi.co.jp/life/pet/news/200401/news_2004012203.html >20日午前9時40分ごろ、福島市荒井の畑で「カモシカがネットにからまっている」と福島署に通報があった。同署員と市教委文化課の職員が駆けつけたところ、畑に侵入して荒らした後に、動物の侵入を防ぐネットのワイヤを首に巻きつけ動けなくなった体長約70センチのカモシカの子供を発見した。その約5メートル先には、前足で地面をたたき威嚇する親らしいカモシカが見守っていた。 カモシカは国の特別天然記念物のため、同課職員が中心となり5人がかりでワイヤを取り除いて救出した。午前11時ごろに親の後を追って山中に消えたという。 畑を所有する阿部重作さん(76)は、「けががなくてよかった。山に餌がないのかもしれない」と話し、食い散らかされたブロッコリーに苦笑していた。 |