ニホンカモシカ関連情報
「かも板」に寄せられたニホンカモシカに関係する記事・情報のあるサイトをまとめました。
ニホンカモシカという動物の現在を知る資料・参考にしていただきたいです。
ここに載っていない情報をご存じの方、教えてください。この欄に掲載します。
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◆情報提供していただいた皆様・・・
 ねこさん、みいずさん、 まっこうくじらさん、
 どうもありがとうございました!
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2001年(平成13年)
12/18 ニホンカモシカ捕獲許可減る(南信州サイバーニュース)
http://www.minamishinshu.co.jp/news2001/12.2001/1218n2.htm
>国の特別天然記念物・ニホンカモシカの許可捕獲が、来年3月末までの期間で今月から始まった。環境庁の捕獲許可から、昨年度から県の「特別鳥獣保護管理計画」に基づく実施になり、下伊那地方事務所が管内の捕獲数を決めているが、今年度は昨年より大幅に減らしていることが分かった。昨年の捕獲実績などから算出しているが「飯田下伊那管内の場合、カモシカより被害が圧倒的に多いシカ(ニホンジカ)の対策の方が重要などの事情もある」という。カモシカの捕獲は農林業などの被害防止が狙い。主としてヒノキの幼木の食害が後を絶たないことから、環境庁が各県市町村ごとに頭数を決め「固体調整」として捕獲を許可し、12月から翌3月末まで実施。昭和54年から20数年来この方式だった。それが、昨年度から地方分権などもあって、県が保護管理計画に基づいて許可、実施している。特別天然記念物のため、捕獲で必要な「現状変更」についは、これまで通り文化庁に申請して実施する。さらに、管理計画では被害を出すカモシカだけを捕獲し、被害を最小限に止めるとし、固体すべてでなく「設定した団地」内だけで捕獲を許可するのが、これまでと違う。
 
12/17 種の保存へニホンカモシカ繁殖に着手 とくしま動物園
(徳島新聞)
http://www.topics.or.jp/Old_news/n01121705.html
>徳島市のとくしま動物園が、国の特別天然記念物ニホンカモシカの繁殖に乗り出す。9月下旬に高知市内の動物園からオス一頭を譲り受け飼育を始めており、今月下旬にはメス一頭も到着する予定。同じ園舎で育て、二世誕生を目指す。本田武園長は「動物園はレクリエーション施設であると同時に、種の保存の場としての役割を果たす必要がある。ぜひ成功させたい」と意欲をみせている。同園が特別天然記念物の繁殖に取り組むのは初めて。

11/5 子カモシカはぐれ麓で鳴く 舞鶴市保護(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2001nov/05/M20011105MHE1K600000056.html
>京都府舞鶴市境谷の佐武ケ岳の麓で5日、国の特別天然記念物のニホンカモシカの子ども1頭が見つかり、舞鶴市教委が保護した。市教委によると、保護されたのは推定1歳のメスの子どもで、体長80センチ、体高65センチ。この日午前9時15分ごろ、境谷にある舞鶴西猟友会の猟犬飼育場に下りてきて鳴いているのを同会の川端甲志会長が見つけ、市教委に連絡した。ニホンカモシカは午後、府の野生鳥獣救護委託先の福知山市動物園(猪崎)に運ばれ、獣医の診察を受けた。けがはないが、親からはぐれてかなり衰弱しており、二、三日、同園で様子をみながら、山へ帰すかどうか検討するという。

8/23 ニホンカモシカの赤ちゃん 非業 マムシにかまれる (読売新聞北陸)
http://hokuriku.yomiuri.co.jp/photo/image/animal/animal-newst02.htm
>富山市古沢の市ファミリーパークで、7月5日に生まれたばかりのニホンカモシカの赤ちゃん(雄)が21日、死亡した。マムシにかまれたのが原因らしい。名前はまだなかったが、公開以来、カモシカ園の中でサチコの後を追って歩く姿が、来園者の人気を集めていた。赤ちゃんは21日午後2時40分に死亡。同日朝、職員が見回った時には元気な様子だったが、昼過ぎに急に動かなくなったという。生後48日目だった。鼻の先に一か所、かまれたような傷跡があり、解剖したところ、マムシの毒によるものと見られる症状が見つかった。カモシカ園は、周りを金網のフェンスで囲まれているが、元の自然を生かした造りになっている。マムシは同パーク周辺に生息しているものの林の中の湿った場所を好み、他の動物や人がいる場所にはほとんど現れないという。同パークは「動物園の生き物が、マムシにかまれて死亡したというのは聞いたことがない」と困惑し、付近にマムシが潜んでいないか調べている。
追記>8/28に犯人と思われるマムシは園内で捕獲された。

7/6 平均寿命の倍で9頭目の赤ん坊 (読売新聞北陸)
http://hokuriku.yomiuri.co.jp/photo/image/animal/animal-newst02.htm
>富山市古沢の市ファミリーパークで5日、ニホンカモシカの雄の赤ちゃん1頭が生まれた。母親のサチコは18歳と平均寿命の倍以上になる高齢ママで9度目の出産。今回は3年ぶりだが、昨年は仮親となって赤ちゃんを育て上げており、飼育係の職員は安心して見守っている。同パークでの繁殖は13頭目。 赤ちゃんは、サチコと父親のヤスオ(17歳)との間に生まれた。出産は、5日午前9時17分に確認。予定日より2日早く、安産だった。赤ちゃんは体高45センチ、体重推定3.5キロ。生まれてから十数分で立ちあがり、約40分後にはおっぱいを飲んだ。サチコは1984年に1歳で来園し、899年に初出産して以来、1、2年おきに計9頭を生んだ。同パークによると、ニホンカモシカの寿命は野生で10歳、飼育の場合は雌が8歳、雄は9歳程度。サチコはかなり高齢だがとても元気だ。同パークでは昨年7月、別の雌が出産翌日に死亡。赤ちゃんをサチコを引き合わせたところ、子育てを始めた。ミルクは職員が与えたが、食べ物の見分け方やにおいつけの仕方を教えるなど、しっかりと母親役を務めた。ニホンカモシカの雌が仮親になったケースは全国でも珍しいという。多奈田功・飼育展示係主任は「中には子育ての下手な母親もいるが、サチコは性格が穏やかで、子育ては手慣れたもの。安心して見ていられる」と話している。

6/3 カモシカ危うし 皮膚病まん延? 舞鶴市教委調査へ(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2001jun/03/11.html
>2日午前6時ごろ、京都府舞鶴市別所の山際を通る市道で、国の特別天然記念物・ニホンカモシカが死んでいるのを猟師が見つけた。先月31日にも近くの同市白滝で別のニホンカモシカの死がいが見つかっており、舞鶴市教委は、野性動物に皮膚病が広がっている恐れもあるとして週明けにも本格的に原因を調べる。野生動物保護所のある福知山市動物園の二本松俊邦園長は「ここ数年、皮膚病に侵された野生動物が持ち込まれることが多い。山の開発によるエサ不足で里に近づき、それまで食べなかったものを食べるなどしたためかもしれない」と話している。

5/29 大間で海に落ちたカモシカ救助 (東奥日報)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2001/0529/nto0529_17.html
>大間町の大間崎で29日午前11時ごろ、山手から町道に飛び出してきたカモシカが車に驚いて海に飛び込み、沖合400メートルまで進んだまま戻れなくなった。
漁師や町役場職員が磯舟二隻を出して防波堤までカモシカを誘導したものの、海藻で蹄(ひづめ)が滑って上がれなかったため、胴体にロープを巻きつけて救出した。
関係者がホッとしたのもつかの間、カモシカは今度は係留中の船にピョンと飛び乗って、再び海に転落。漁師たちが漁具で追い立てて陸に上げてやった。
役場職員は「カモシカが塩分をとるために海まで下りると聞いたことはあるが、二度も海に落ちるなんて…」とやれやれという表情だった。

5/26 飼育カモシカ動物園へ 十和田湖 (東奥日報)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2001/0526/nto0526_2.html
>十和田湖町奥瀬の小笠原喜七さん(81)りよさん(82)夫妻が飼育していた国の特別天然記念物ニホンカモシカが5/24、岩手県の盛岡市動物公園に引き取られた。一年間の飼育期限が迫り、カモシカの保護と安全を最優先した結果だという。夫妻は「元気で長生きしてほしい」と願っている。このカモシカは昨年5月、同町の林道で保護された。当時は子猫ほどでまだ歩けない状態。自立できるまで一年間の条件で県が夫妻に飼育を任せた。県教委文化課によると、今回は人に慣れ過ぎて野生での生存は難しいと判断。動物公園で飼育してもらうことになった。体高76センチに成長した雄のカモシカはこの日、夫妻に見守られて庭先の草をはんでいるところ、動物公園職員が迎えに来た。りよさんは声にならない声で「頑張ってよ」と別れを告げた。
追記>残念ながら、移動後一年もたたないうちにこのカモシカは死亡した。

5/17 カモシカ赤ちゃん誕生 大町山岳博物館、万全態勢 (信濃毎日新聞)
http://www.shinmai.co.jp/news/2001/05/17/006.htm
>市立大町山岳博物館は、このほど生まれたニホンカモシカの赤ちゃんを、「十数年ぶり」という人工授乳で育て始めた。半世紀近い飼育歴があるが、生まれたカモシカの生存期間は、ほとんどが一年以下。今年は同館五十周年の節目だけに「今度こそすくすく育ってほしい」と、手厚い態勢で取り組んでいる。赤ちゃんカモシカは、ともに10年ほど前に市内の山林で捕獲されたオスの「クロ」、メスの「峯子」の間に生まれた。このペアからは過去8年、毎年一頭ずつ生まれている。900日以上生きたケースもあるが、最近3年間は生後30日前後で死亡している。このため、14日朝に生まれた赤ちゃんは、免疫力をつけさせるため「峯子」の初めての母乳を与えた後、翌日には引き離し、人肌に温めた市販の牛乳を一日五、六回与えて飼育。土中の寄生虫の卵が赤ちゃんの口に入らないよう、床をコンクリート張りにした「緊急保護舎」を今春設けて、その中で育てている。赤ちゃんは体長50センチ、4キロほど。成長具合をみながら1週間〜10日後には一般公開する方針。
追記>この赤ちゃんはオスで「五十鈴」と命名された。

5/13 山中で遭遇 角で刺され2人けが 山形・米沢(毎日新聞・スポニチアネックス)
http://www12.mainichi.co.jp/news/search-news/852318/83J838283V83J-0-2.html
http://www.sponichi.co.jp/society/kiji/2001/05/14/04.html
>5/13午前8時55分ごろ、山形県米沢市関の山中で山菜採りをしていた、福島市笹木野の会社員の男性(55)が、カモシカに遭遇。木の陰に隠れたが、カモシカは約20m先から寄って来て2周し、突然角で右太ももを刺した。角をつかんで抵抗すると逃げ出したが、1週間のけが。
また5/12午前10時半ごろには、この北約1キロの山中で山菜採りをしていた米沢市関、農業の男性(63)が、後ろから突然現れたカモシカに角で右足を刺され、筋肉断裂の重傷を負った。
米沢署は同じカモシカとみて付近に警戒を呼び掛けている。現場は白布温泉街の北約2〜3キロの林道付近で、春先は山菜採りなど多くの登山客でにぎわう。同署員は「カモシカは人を怖がるもの。襲うなんて聞いたことがない」と驚いている。

5/4 排水溝転落のカモシカを救出(東奥日報)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2001/0504/nto0504_4.html
>カモシカが生息していないという車力村に2日、一頭のニホンカモシカが突然姿を現した。隣の中里町方面から岩木川を渡ってやって来たらしい。村役場職員らが約2時間半かけて無事に保護、中里町の山中に帰してやった。
同日朝、同村豊富地区の岩木川河川敷にカモシカがいると村役場に連絡があった。役場職員が駆け付けると立派な角を生やしたカモシカ。2時間ほど河川敷などを走り回っていたが、そのうち深さ2.6メートルの排水溝に落ちた。水深は70センチほどだったため、おぼれることはなかったが、役場職員ら20人余りが大きな網を使って助け出した。
この後、軽トラックで運んで中里町の山中に放してやると、カモシカは振り返りもせず一目散に駆けて行ったという。
“救助”に当たった役場職員たちは「中里町方面から岩木川を泳いで来たようだ」「村にはカモシカがいないので現れるなんて想像もできなかった」などと話しながら、特別天然記念物のカモシカを無事に保護できてほっとしていた。

4/24 田名部川でカモシカ泳ぐ(東奥日報)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2001/0424/nto0424_7.html
>むつ市横迎町の田名部川の岸辺にカモシカが姿を現し、人の気配を察すると、そのまま田名部川へ。川の中を悠々と泳ぎ切って対岸に渡り、森の中に姿を消した。近くに住む、むつ市老人クラブ連合会副会長の菊池専次郎さんが二十日夕方、写真撮影に成功した。
カモシカが姿を現した場所は人通りの多い所。自然の宝庫である下北地方には、カモシカをはじめ動物は少なくないが、実際に野生のカモシカの行動を目にした菊池さんは「話には聞いていたが、カモシカが本当に泳ぐのを見たのは初めて。びっくりしました」と、興奮気味に話していた。
※写真左は田名部川の横迎町側に現われたカモシカ。写真右は川を泳いで横切り、対岸に向う=いずれも20日午後4時すぎ撮影

4/20 カモシカ2頭が立ち往生(スポーツニッポン)
http://www.sponichi.co.jp/society/kiji/2001/04/20/10.html
>4/19日午後3時ごろ、岐阜県久々野町木賊洞の国道41号歩道上にかかる土砂よけシェルター(高さ約4メートル)の上にカモシカがいるのを通行中の男性が見つけ、高山署に通報した。カモシカは、ニホンカモシカのつがいとみられる2頭で、山側から車道上のシェルターの上に下りた後、反対の飛騨川側約2メートル下にある歩道上シェルターの上に下り、そのまま立ち往生したらしい。

1/26 雪上の友情 飛騨森林管理所員とニホンカモシカ (朝日新聞)
http://www.asahi.com/nature/news/010126b.html
http://www.big.or.jp/~arimochi/info.01.01.31.09.html
>北アルプス西側の岐阜県上宝村で1/22午前、森の手入れに行った4人の人たちの前に、特別天然記念物ニホンカモシカが、ひょっこり現れた。カモシカは、手から木の芽を食べ、一緒に記念撮影にも納まったという。4人のうちの1人、飛騨森林管理所森林官山下誠さん(51)は「こんなことは今までなかった」とびっくりした様子。専門家も「野生では考えられない」と驚いている。
追記>このとき撮影された写真「甘えるニホンカモシカ」は、2001年度の朝日新聞読者の投稿写真部門で、優秀作に選ばれた。

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