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| 2000年(平成12年) |
| 6/15 ニホンカモシカに超接近 距離2mでカメラに収めた(京都新聞) http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2000jun/15/24.html >滋賀県高島郡マキノ町の山中(マキノ町の万路越道)の草むらで、ハイカーがこのほど野生のニホンカモシカと遭遇した。わずか二メートルの距離でも逃げようとせず、しばしにらめっこ。動じることなくカメラに収まった後、悠然と山に戻っていった。遭遇したのは12日の正午前。ハイカー三人が登山道で一頭のカモシカと鉢合わせした。カモシカは灰色で体長は1メートルか1.2メートル。通常、人の姿を見ると逃げるのだが、約5分間後じっと顔を見合わせたまま動かなかったという。マキノ町では過去にも子カモシカが保護されたことがあるが、これほどの至近距離で観察されたのは珍しく、日本カモシカセンター(三重県・御在所岳)は「これほどの近距離で人と一緒に写った写真は非常に珍しい」と話している。 6/10 迷子の赤ちゃんカモシカ元気に 菰野町のセンター 衰弱2頭保護 スタッフら献身的“子育て”(伊勢新聞) http://www.isenp.co.jp/news/0610/news7.htm カモシカの出産時期を迎える中、山で迷子になっていた野生のニホンカモシカの赤ちゃん二頭が日本カモシカセンター(菰野町菰野)に保護された。スタッフの献身的な”子育て”もあって、赤ちゃんたちは順調に育っている。 藤原岳の森の中で衰弱しているニホンカモシカの赤ちゃん一頭を先月九日、土木作業員が見つけ、獣医を通じて同センターに。もう一頭は御在所岳の山の中から道路上にひょっこり現れ、保護された。いずれも雄で、近くには母親カモシカがいなかった。当初は弱っていた二頭の赤ちゃんも、獣医やセンター職員の処置が功を奏し今ではすっかり元気になった。一日四回与えるミルクも飲み干し、順調に育っているという。 ただ、一度人の手で育てられたニホンカモシカが野生に戻って生活するのは困難で、同センターではこのまま飼育を続けていく考え。同センターによると、鈴鹿山系には二百―三百頭のニホンカモシカが生息していると推定されている。 同センター飼育技術員のYjさんは「そろそろ離乳の準備を始める時期。野生では母親が草を食べるのを見てまねるのですが、この二頭はそういうわけにはいかない。草にミルクをつけて食べさせたり、ミルクを飲んでる最中にぱっと草に代えたりと、これからが大変です」と話していた。 6/9 わんぱーくこうちニホンカモシカ赤ちゃん誕生 5/10 大塔村 カモシカの赤ちゃん誕生 百間山渓谷かもしか園 母親に甘え、すくすく育つ (紀伊民報) http://www.agara.co.jp/DAILY/20000510/20000510-1.html 国の天然記念物、ニホンカモシカを自然飼育している大塔村百間山渓谷の村営「かもしか牧場」で4月30日朝、メスの赤ちゃんが誕生し、8日から公開されている。 昨春、村が富山県の県立博物館から繁殖用に譲り受けたサトコ(4歳)とタクヤ(6歳)の間に産まれた赤ちゃんは体長約80センチ、体高約40センチ、体重は推定10キロ。黒っぽい体毛に覆われていて、元気よく園内を歩き回っている。 タクヤは今年2月、急性腸炎で死亡し、関係者を残念がらせていたが、飼育係のOcさん(65)は「カモシカの赤ちゃんが生まれたのは数年ぶり。母親は大事に育てている。おっぱいを飲んでいるところなどはとてもかわいい。これから無事に元気に育ってほしい」と話し、温かく見守っている。 同園では現在、サトコと赤ちゃん以外にもう一頭、カモシカのオス「カモン」(推定7歳)を飼育している。赤ちゃんの名前はまだ決まっていないが、同村の観光PRなどで活躍しているカモシカのキャラクター「カミン」の名称をつける話も出ている 4/2 動物事故:天然記念物のニホンカモシカはねられる 新潟 http://www12.mainichi.co.jp/news/search-news/852318/83J838283V83J-0-4.html >2日午前3時20分ごろ、新潟県三川村五十島の磐越自動車道上り線で、大阪狭山市の携帯電話販売業の男性(39)のワゴン車が国の天然記念物ニホンカモシカをはね、ガードレールを突き破って約3メートル下の斜面に転落した。後部座席の大阪府堺市の電気部品加工業の男性(40)が車外に放り出され、頭を強く打って間もなく死亡、運転していた男性も手をすりむくなどの軽傷を負った。カモシカは後足や腰の骨が折れ即死状態。三川村教委によると、5歳ぐらいの成獣(体長約1メートル30センチ、体重約40キロ)だった。3日に保健所から事故死の証明を受け次第、はく製か埋葬処分にする予定。県警高速隊の調べでは、現場は緩い左カーブの下り坂。手前には動物飛び出しの警戒標識があった。 2/16 作業員がカモシカを食べる 八森町の工事現場 (秋田魁新報) 記事へリンク けがで動けなくなっていた国の特別天然記念物・ニホンカモシカを捕らえ、なべ料理にして食べたとして、秋田県警は、能代市などの建設作業員7人を文化財保護法と鳥獣保護法違反の疑いで書類送検した。7人は同足をけがしたカモシカを見つけて捕獲。2日後、「カモシカ鍋」にして食べた疑い。 |
| 1999年(平成11年)以前 |
1999/10/15 高富町でカモシカ発見 岐阜市近郊 自然まだまだ豊か?(岐阜新聞) http://www.jic-gifu.or.jp/np/g_news/9910/1015.htm#6 >10月8日、山県郡高富町大桑の古城山(標高406.5メートル)へ山登りに出掛けた消防署員が、下山途中に特別天然記念物のニホンカモシカと遭遇した。本人らは「岐阜近郊の山でカモシカと出合えるなんて」とびっくり。県内動物の生態に詳しい県哺乳動物調査研究会の田口五弘事務局長も「高富町でカモシカを見たという話は聞いたことがない」という。ニホンカモシカは、二十年ほど前から食害で注目され、県自然環境森林課が1994(平成6)年から3年かけて行ったアンケート調査では、県内には益田郡小坂町などを中心に約一万五千頭のカモシカが生息している。しかし高富町は生息が未確認で、調査も対象外だった。 1999/5/14 カモシカ救出捕獲作戦(北信ローカル) http://www.shinshu.co.jp/local/1999/990514/n09.html 「カモシカが川に落ちています。助けてやって下さい」という連絡が10日朝、中野市教育委員会に入った。 この連絡を受けた係は、篠井地区の篠井橋と鴨田橋の間で川の中を行き来しているカモシカを確認。しかし道路から川底までは3mから5mもあるところがあり、急きょ、市の消防署に応援依頼。 訓練をしていた隊員10人がかけつけ、カモシカをはさむようにして上流と下流にアミを張って、捕獲作戦を展開した。30分後、ようやくとらえることができ、軽トラックに乗せ、近くの山へ放した。 2年前にもここの場所で同じ時期にカモシカが川に落ち捕獲作戦をしたことがあるという消防隊員は「これだけノリ面が急では、大人だって上れない。万一の時の事を考えた川づくりも必要ですね」と話していた。 1999/1/13 天然記念物ニホンカモシカ わなにかかり死ぬ http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/99jan/13/05.html >京都府舞鶴市福来の山中で、特別天然記念物のニホンカモシカがわなにかかって死んでいるのが見つかった。わなはイノシシの捕獲用と見られ、12日、舞鶴西署が文化財保護法、狩猟法違反の疑いで捜査を始めた。同署によると、現場は民家から約300mしか離れていない山中で、11日午後5時ごろ、猟をしていたハンターの猟犬が、積もっていた雪のなかから掘り出したという。カモシカは、3歳くらいのメスの成獣で、体長93センチ、体高80センチ、重さ30キロほど。雑木につけられたわなに左前足がかかり死んでいた。わなは手製で、おもにイノシシ猟に使う「スプリング式くくりわな」と呼ばれる種類。設置者の住所や名前はなかった。現場は野生動物の保護区などに指定されている場所ではないが、同署によると、文化財保護法百七条の二「史跡名勝天然記念物の現状変更」違反と、狩猟法違反(非狩猟獣捕獲)の疑いがあるという。死んだカモシカは、舞鶴市が処分する。同署は「天然記念物のニホンカモシカがかかるのは珍しい」と話し、「わなを仕掛けること自体に違法性はないが、設置者は、非狩猟獣がかかることのないよう設置場所や数を考え、毎日でも見回りに行く必要があった」としている。 1999/1/9 長寿のニホンカモシカ死ぬ(朝日新聞・産経新聞) http://www.sankei.co.jp/databox/bukko/html/990109hiro.html >人に飼育されたニホンカモシカとしては世界で最も長生きしていた東山動物園(名古屋市千種区)の27歳のメス「ヒロ」が5日の朝死亡した。死因は老衰と肝機能障害。ニホンカモシカは特別天然記念物だが、ヒロは昭和46年に富山県立博物館で生まれ、6歳で東山動物園にやって来た。32年までに12頭を出産。うち5頭は海外へ贈られ、国際交流にも一役買った。 1998/12/21 カモシカ対策に頭痛める 秋田道・南−昭和男鹿IC(秋田魁新報) 記事へリンク >日本道路公団東北支社秋田管理事務所が、秋田自動車道内に進入する動物対策に頭を悩ませている。タヌキ、イタチなどに加え、昨年11月の秋田南IC(インターチェンジ)〜昭和男鹿半島IC(25.7キロ)開通後は、同区間でカモシカの進入も目立つようになり、車とカモシカの衝突事故がこれまで5件(いずれも物損)発生している。現在、大部分に立ち入り防止柵を設置しているが、同事務所は「人身事故が起きてからでは遅い。未設置個所にも柵を設けて万全を図りたい」と対策を急いでいる。 1998/6/21 花壇にもカモシカ食害 秋田市、対応に住民困惑(秋田魁新報) 記事へリンク >ガーデニングブームで庭作りを楽しむ住民が増えている昨今、秋田市ではカモシカの食害がクローズアップされている。外旭川、濁川地区では、住宅地のど真ん中の花壇で被害が目立って増えている。市文化課は「昭和30年代まで、カモシカは高地でなければ現れなかった。宅地開発が進んだほか、人間が手を掛けた植物が、自然より早く芽吹き、育ちもいいということがカモシカに分かり、平地に下りてくるようになった」と説明する。 1998/5/4 安定した環境で生息 南奥羽山系のカモシカ(秋田魁新報) 記事へリンク >秋田、岩手、山形、宮城の4県教育委員会はこのほど、「南奥羽山系カモシカ保護地域特別調査報告書」をまとめた。蔵王山地から栗駒山周辺の南北110キロ、東西25キロにわたる地域でのカモシカの生息環境に関する調査(8、9年度)の結果をまとめたもので、生息密度、森林概況とも、前回調査(元、2年度)の内容と大きな違いはなく「安定した環境が保たれている」(県教育庁文化課)と結論付けている。 1998/4/2 千秋公園を仲良く散歩 親子カモシカ、市民がパチリ(秋田魁新報) 記事へリンク >秋田市の男性(62)が千秋公園を“散歩”している親子らしいカモシカ3頭を写真に収めた。 撮影したのは先月初め。明徳小学校裏手の雑木林で日なたぼっこをしているようだった。角を木にこすったり、他の場所に行きたがる小さいカモシカを大きいカモシカが止めたりしていたという。昨年の秋には真っ黒な子供のカモシカ2頭を目にしており「あれが大きくなったのだろうか」と話す。大森山動物園の千葉克己飼育係長(45)は「ほぼ毎日のように出没している。棲みついているのだろう。もともと太平山にいたものが分布を広げたというよりは、縄張り争いに敗れて公園に来たものと考えられる」と話している。 |