世界のかもしかNEWS
2002年3月12日

◆ 緊急!8円切手絶滅?

地味・・!
 日本の普通切手で8円といえば、図柄は「かもしか」というのは常識ですね(?)
このニホンカモシカの切手は、1952年から1959年の間に「第一次円単位切手」として
発行されました。1951年(昭和26年)の郵便料金改正により、それまであった「銭」の単位が廃止になり「円」の単位のみによる表記の普通切手として先陣をきったわけです。しかし、相次ぐ郵便料金の値上げにより8円という中途半端な金額の切手はあまり使用される機会がなくなってしまいました。1959年(昭和34年)を最後に再発行されることはなく、当時の在庫のみによる販売が細々となされてきました。
 そして21世紀をむかえてちょっとの今、その在庫もついに底をつく日がやってきたのです!おなじみのかもしか8円切手はもうほとんどの郵便局で手に入らなくなりました。 いますぐお近くの郵便局でかもしか8円切手があるかどうか確認しましょう。
 8円切手の需要は今後もまず見込めず、再版されることはないと思われます。また、最近の切手の図柄の傾向からみて、万が一8円切手が復活してもニホンカモシカの図柄になる可能性はほぼ無いでしょう。・・悲しいことです。
 普通切手として大量発行されていたので、世の中からこの切手が消えたからといって価値が上がるとも思えない、最後まで中途半端に扱われる切手ですが、もし見かけられたらせめてその勇姿を憶えていてあげてくださいまし。

ちなみに、スタンプ・コインショップでは現在30円で販売されています。


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