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| ◆ もう一度会いたかった、シュンギ |
シュンギ(2001年9月 撮影)
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東京都多摩動物公園で飼育されていたシェンシーターキン(ゴールデンターキン)のオス、シュンギが1月末頃より軟便が続き治療を受けていたのだそうですが、
残念ながら、2月10日12時55分頃死亡してしまいました。死因は調査中です。
シュンギは1993年中国より来園し、2頭の雌オーイ、ホーラとの間に計8頭の子をもうけました。推定17歳でした。
ゴールデンという別名をもつほど、シェンシーターキンのオスは、金色の毛並みが美しく輝きます。そして350kgほどの巨体に似合う、奇妙な形のツノが王冠のように頭の上にのっていて、とても風格のある素晴らしいカモシカなのです。
シュンギに初めて会ったときの感動は忘れられません。なんとも穏やかで、荘厳ささえ感じられました。まわりの空気が違って見えるほど、独特の雰囲気をもっていたのです。こんなに不思議な美しい動物がこの世にいるのかというくらい驚きました。
伏し目がちな視線でゆっくりと静かに反芻している姿を、もう見ることができないというのは大変残念です。日本国内でゴールデンターキンのオスは、ズーラシアで飼育されているシュンギの息子、ボウズだけになってしまいました。
この「かもしかNEWS」で、最近かもしかの死亡記事ばっかり書いてるのが辛くてたまりません。
もうやめようかな、とも思ったり。でも、これから春が来て、あちこちでかもしかたちの赤ちゃん
誕生のNEWSを書くことができるまでは、なんとかがんばりたいと思います・・。
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