 |
---
はじめに ---
日本の特別天然記念物ニホンカモシカは山の奥深くに用心深く生息し、滅多に人間と接触する場でお目にかかることはできません。山や森などで生きているニホンカモシカに会えることはとてもラッキーな出来事です。実際のニホンカモシカの姿形はどんな感じなんでしょう?図鑑の写真などではいまいち全体像がわかりにくいですよね。動物園での飼育カモシカを見るのが一番でしょうが、カモシカを飼育する動物園はそれほど多くありません。ところが、写真や図版ではわかりにくい「大きさ・量感」「骨格」「毛並みの質感」などは、「剥製(はくせい)」や「骨格標本」を見れば一目瞭然なのです。そして、ニホンカモシカの剥製は気を付けていると案外身近なところに見つかるかもしれないのです!
そこで「日本全国のニホンカモシカの剥製・骨格標本の実態調査」をしてみたいと思っています。いや、調査なんていうとおこがましいのですが、一体どこにどれだけのカモシカの剥製や標本があるものか、ちょっと気になっているものですから・・。
博物館や学校はもとより、役所のロビーや旅館のホールの片隅なんかにヒッソリと置かれているのを見かけたことはありませんか?もし見つけられたら、どうかまうご犬に教えてやってください。どんな場所に置かれていて状態がどんなだったかなんかも報告いただけると幸いです。画像があれば尚喜びます。
「かも板」(←「まうごてんのもくじ」から入って下さい)への投稿、
もしくは
で、どうぞよろしくお願いいたします!
「剥製はキモチワルイ〜」って思われる方も多いかもしれませんが、本来なら死んだのちに安らかに土に帰っていくはずのからだを、人間の知識のための資料として残させていただいているのです。大事に扱ってあげなければなりません。なにより、せっかく剥製として存在している以上はそこから何らかの知識を得たいものです。もし触ってもいい状態で置かれていたら、どうか是非さわってみてください。カモシカの毛やツノがどんな感触のものなのかを知るには、一般人には剥製に触れてみることでしか機会はありませんよ。その触覚から、カモシカに対する何らかの興味が生まれることを期待しています。 |
|
 |